2009年4月6日月曜日

【17】間違えてニック・フロストと言ってしまう


2009/4/5(日)@武蔵野館
『フロスト×ニクソン』
ニクソンが絡む映画っていっぱいありますね。
オリヴァー・ストーンのニクソンでしょ、こないだ観たウォッチメンでしょ、ウォーターゲートの鍵を握ってるのは実は女子高生だったなんてコメディの大統領に気をつけろ!もあります。
この映画は、4500万人の米国民が釘付けになったというイギリスのコメディ番組の司会者デビッド・フロストとニクソン元大統領のインタビューを元にして作られたワーキングタイトル制作の映画です。
事実とだいぶ違うという点がボロボロとニュースにあげられてましたが、明らかに違うなという箇所と、確信犯的にボヤかして描いてる箇所がありました。
冒頭、ニクソンがホワイトハウスから退く場面をテレビで観て釘付けになり、「これは世界中の視聴率を取れるぜ!」って興奮するんですが、ニクソンが手を振ったあとのフとした表情のアップとフロストのアップが重なりあいます。
ここの場面てフロストが視聴率や出世以外の理由でニクソンに興味を持った理由づけとして凄く重要だと思うんですが、もうちょい(たとえ事実と違ったとしても)その後のフロスト自身の行動や言動に明示的に盛り込んで欲しかったかな。