2009年3月31日火曜日

【14】who watches the watchmen?


2009/3/29(日)@歌舞伎町ミラノ1
『ウォッチメン』
師匠が試写で観たあとに、原作のコミック知らないと内容ついてくのが厳しいかも?と言ってたので、読みたいと言ったら、逆に前情報無しで観てからコミックで答え合わせすれば?と仰ったので素直に従うことに。
とにかく迷子にならないように丁寧に画面と字幕を観ていたので、脳に残ったセンテンスがこのエントリーのタイトルだけという・・・。
もちろん分かりやすいエピソードもあったり、カッコイイビジュアルも手伝って、飽きることはありませんでした。
しかし時代とかキャラは大体掴めてたハズなんだけど、一番重要であるヴェイトの役割がよくわからなかったという大失態・・・!
その後師匠が重要な部分を教えてくれて、頭の中のパズルが組み合わさりました。
善悪の白黒をつけれない、いや、つけれるのだけど、究極過ぎて結局個々の信条に従うしかないちう、とても面白いテーマなのでDVDが出たらもっかい観よう。
その前にコミックで答え合わせか。
お、amazonにて期間限定で公開してるぜい。
WATCHMEN ウォッチメン(ケース付) (SHO-PRO BOOKS) (単行本)

2009年3月27日金曜日

inside all of us is ...


ああもう大変!!
師匠からトレイラーアップされてるよと聞いてからすっかり釘付けの『where the wild thins are』
初めてトレイラー見た時は着ぐるみ怪獣と男の子の愛くるしさと哀愁、高揚する音楽、それぞれのシーン、ここから想像するストーリーに鳥肌立ちまくって、心を奪われてしまいました。。
http://www.apple.com/trailers/wb/wherethewildthingsare/
昨日は3回、今日も既に3回観てしまった・・・

本国で10月公開なのでこれからモシャモシャと色々アップされてくことだろうけど、場面写真もimdbでチェキりまくりですよ。
http://www.imdb.com/title/tt0386117/


ああ、このカット・・・
完璧すぎてこの一枚だけでもう瞳がビシャビシャですわ。

私財を投げ打ってでも(あ、そういや1コイン貯金1週間ともちませんでしたw)沢山出るであろうグッズ集め祭りになることでせう。


監督のスパイク・ジョーンズは『マルコヴィッチの穴』の監督だども、ビースティやファットボーイなどなどPVや、CMでも有名だすね。
ジャッカスの制作総指揮もか。
youtubeでCMをポロポロと観てたんだけど、これお気に入り。

2009年3月23日月曜日

【13】ハナクーソa.k.a.ミートボール


2009/3/20(金)@新宿ピカデリー
『ベッドタイム・ストーリー』
ハッピーマディソン+ディズニーということでか、ライトな仕上がりなのだが、『Forgetting Sarah Marshall』で自意識過剰のギタリストだが実はいいヤツ役で出てたラッセル・ブランドの役回りが今回もおもろかったり、毎度!のロブ・シュナイダーのカメオっぷりがいつも通り楽しくてホッとして爆笑しちった。
ハートフルで良かったです。
もしやと思って観てたのですが、途中出てくるブルドッグは、やっぱアダム・サンドラーの愛犬ミートボール君だった模様。ラブリィ。
そしてまたしてもロブ・シュナイダーはアンクレジットだったかw
imdbトリビア

【12】YES has come!


2009/3/20(金)@新宿ピカデリー(満席!)
『YES MAN』
久々のジム・キャリーのコメディ!
すっかり顔にシワが刻まれてたけど、メーター振り切る変顔・オーバーアクションは健在!
とにかく友達からの誘いも、仕事の融資も何でもNOと断り続ける男が全てをYESと言うショック療法で・・・ていう話なんだけど、面白かった。
友達からの電話を断るのに「今手が離せない」とか言いながらレンタル屋でDVD選んでたりのやり取りには大爆笑してしまった。
なんか自分の周りでも居るな。。と。
で、そんな彼を懲りずに誘い続ける友達もエライ。
普通じゃ段々誘わなくなるよなあ、、と自分を振り返ってみたり。
飛び降りようとするルイス・ガスマンを歌で説得して最後は皆で合唱になるシーンとか、おかしなシーンだけどホンワカしました。
独りのときは闇雲に観てはテレビにツッコミ入れてたDVDも、恋人と別れてからはラブロマンス観ながら恋人のことを考えてるシーンとかも良かったし。
(ホットファズもなんだけど、DVD沢山観る描写ってなんか来るんだよなあ、ワタシ)
あと、ハリー・ポッターのコスプレパーティや300のコスプレパーティもおもろかったり、外せないのがゾーイ・デシャネルのバンドのライブ!
タツノオトシゴの被りものがめちゃファンキーでかっこ良かったし、歌も良かった!!
アメリカ国歌を玩具のギターの形のキーボードみたいなやつでギターソロ&みんな左胸に手あてて聴いてたりとかw
22時59分までならいいけど23時以降は電話しないで、の歌は切ない!

ぶたさん流デトックス

もう先週は仕事も地獄家のことも毎日激動で、色んなもんが溜まりに溜まっておりました。
全てを100%割り切って考えることは今でも無理で、仕方無いことなのかもしれないと。
いつかきっと後悔するかもしれないけど、それは今の行動の延長線上にあるのだから、それも受け入れていくしかないのだろうなと。

岩明均の漫画って、凄く好きなのです。
主人公は頭がよく切れるので、サラリと言ってのけることに度々ハッとさせられます。
先日買ったヒストリエ5巻で
「人はそれぞれサッパリしないものを抱えたまま生きている。
 それが普通なんだと思う。
 心に傷を負ったままでも、楽しく生きていけるさ。」
というセリフでまたもや、しんみり、そうだよな~と深くうなづきました。

で、この3連休。
楽しみにしてたコトが沢山あって、毎日好きなことしてたくさん笑って、すっかり元気を取り戻しました。
師匠と『イエスマン』『ベッドタイムストーリー』を観たり、若い女子と4人で昼からカラオケ行ってホストのシャンパンコールライクな虫さんやビジュアル系モロ出しな女子に大爆笑したり、楽しみにしてたインビジネスでたくさん酒飲んでたくさん笑って(私は若い女子にナンパされて、男友達はインド人の男にナンパされてたw)たくさんイイ汗かいて、久々のクラブ帰りの朝マックまで。
そうそう、クラブ行くのに友達と待ち合わせしてた時間より少し早く渋谷に着いてしまったので、マックで安いコーヒー買って外でタバコ吸いながら待ってたら、声をかけられて、誰じゃ?と思ったら昔の彼氏だった。
びっくりして、0時も回ってたので、どっかクラブでも行くんけ?と聞いたら向こうはハーレムに行くとのことだった。
向こうも友達と居たので手短にバイバイしたけど、なんか凄い偶然で、可笑しかった。

すっかり好きなことばっかりしたらすっかり毒気も抜けて、まあ、なんとかなるべぇと。
うへへ、あんがと!

2009年3月17日火曜日

【11】5446 was my number


2009/3/15(日)@シアターN(満席!)
『this is england』
父親を徴兵で亡くしたガキンチョを取り巻く80年代のイギリスの若者たち。
トゥーツ&ザ・メイタルズをバッグのオープニングから初めの1/3くらいは結構楽しんで観てたんだけどな~。
スキンヘッドのガキンチョを一歩前進させるためには初めにツルんでた心優しき不良ともっかい会わせるべきなのでわ。
この日は暖かかったので何も考えずに薄いライダース着てったら、ライダース率高しでヘタこいたと思った。

この後病院に父の件で行って、地獄家の人たち3rdシーズン突入するのであった。
今シーズンはマイブラザがようやく重い腰を上げかけており、カミさんの新事実などノッケからかなり展開も目まぐるしく、毎日ヘトヘト。
とりあえずは本日パパ・ザ・ローリング・ストーンの大手術なり。

2009年3月13日金曜日

500えんだまのこと

さくらさん家に始まり、最近昼飯を500円玉1コイン内に納めることに情熱をそそいでます。
そしたらなんか500円玉がもったいなくて使えなくなってきました。
500円玉貯金、となると躍起になって一気に万券を500円玉両替とかしてズルしちゃいそうなので、「昼飯の釣りで返って来た500円玉だけ貯金」をしてみようかな、と今月入ってから目論見中なのですが、なんか貯金箱とか貯金本とか買うのもめんどくさいので、財布の中には500円玉がすでに5枚も溜まってしまって、小銭だらけで財布が閉まりません!
500円玉って大きいし、高価の中で一番強いし、普通は何枚も財布に入れてるものでは無いので貴重な感じ。
穴が開いてて銀色の50円玉もかっちょいいですが、500円玉も負けず劣らずです。

で、セレブは500円玉貯金なんかしるのかなあ~とブログ的なものを見てたら、バッチリありました!
娘からお年玉でもらった万券を500円玉に崩して貯金するシロー岸辺先生
10万円溜まる貯金箱を空けたら15万円以上入ってた有吉先生


とりあえず、オイラは財布の中にお札的なものが一枚も無いのでおろしてこないと。。

2009年3月12日木曜日

【10】「生き続けることが復讐だ。」




2009/3/11(水)@とうきゅうシネマズスクエア
『ディファイアンス』
第二次世界大戦時、ゲットーや収容所から脱走したユダヤ人のレジスタンスはいくつも存在した。
武装するもの、ストを起こすものから、ユダヤの伝統文化を守るもの、芸術活動を続けるものまで、さまざまな目的の組織があったらしい。
そのうちの一つ、この映画はある兄弟が森に逃げて身を隠したことから始まる、生き延びることを目的とした組織の実話を元にしている。
両親を殺されたことの復讐を果たした兄ビエルスキは、その後味の悪さを心底味わい、ドイツ側勢力と戦うことではなく、ユダヤ人がただ生き続けることを信条とした。
初めは兄弟だけだったが、他の逃げ延びたユダヤ人と合流してくうちに、どんどん数が膨れ上がっていった。
森で身を隠し続けるのだが、もちろん寒い冬も来るし、十分に食料も行き渡らず、伝染病が流行ったり、武装して自分の身を守りたい青年たちは組織から出て行ったり、集団の中で暴君になろうとする輩も出てくる。
そんな厳しい環境で、一つの組織の中、老若男女、ありとあらゆる人たちが身を隠して生き続ける。
最終的には2年間集団で身を隠し続けて1200人の命が救われたという・・・!

映画の中で、森の中で伴侶を見つけた弟の結婚式が印象的だった。
お祝いの音楽をバックに、この組織を抜けて別の武装組織に入った別の弟が戦っている場面と、踊って笑顔を見せる兄や他の人たちの場面を重ねて撮っているシーン。

2009年3月5日木曜日

コメディ万歳!

3月だというのに東京に雪が降った日の、師匠とメシ食ってるときに一冊の本を借りた。
『アメリカ下層教育現場』
「お前絶対"おぉぉーー!"って思う箇所あるよ。」と言われ、
もし"おぉぉーー!"て思わなければ落第点押されるのかしらん。。とちょっぴり不安でもあった。

さっそく帰りの電車で、パラパラとプロローグを読み始めた。
読みかけの町山さんの本と、ポール・オースター選の短編ノンフィクションがカバンの中にあったけど。。

内容はアメリカ在住のフリーライターが恩師の頼みで、ある学校の日本の文化を教える非常勤講師となり、当時の経験や考察をまとめたものである。
そのある学校とは、何らかの事情で普通の高校に通えなかった若者に高校卒業と同じ資格を与えるための公設民間運営の学校だ。
生徒の殆どが片親で、マイノリティの子供ばかり。
初日の授業ではUNOで遊んでたり大声でくっちゃべってたり、何も言わずに教室を出ていったり、学級崩壊状態。
そんな落ちこぼれたちに体当たりで自分の人生や立場、ボクサーの言葉を通して、もがきながら授業方法や模索していく。
アメリカの教育現場の実態の一部や、授業内容、生徒たちの言葉、もちろん全てではないけど殆どの生徒たちが徐々に変わって行ったり、信頼関係が出来上がっていくサマが非常に面白く、一気に読んでしまった。

で、"おぉぉーー!"て思った箇所。
チャータースクールでの最後の授業で『ビバリーヒルズ・ニンジャ』を鑑賞させてるのだ!!!
一つは、(かなりコメディ風に調理されてるが)日本を取り扱ってるから。
一つは、主演のコメディアン、故クリス・ファーレイを見せるために。
生きていたら、たくさん活躍してただろうに、ドラッグとかつまらないことで人生を台無しにするな。と言いながら。

この作品を愛する一人として、コメディを愛する一人として、筆者がこの作品を最後の大事な授業で扱ったこと、その真意が読んでて凄く嬉しかった。



そしてぶたさんもこの作品について過去にレビューを書いてます↓

===

『ビバリーヒルズ・ニンジャ』
デニス・デューガン監督、クリス・ファーレイ主演。
ドジっ子ながら優しい心を持ち、皆からも愛されるオデブちゃん。
愛する女性を見つけ、ドタバタながらも皆から見守られるエンディング。
普通なら安心してニコニコするとこだが、このクリス・ファーレイというコメディアンは・・・。
ジョン・ベルーシを崇拝し、コメディアンとなり、90年にはSNLレギュラー入りを果たす。
プライベートでは、孤独を嫌い、毎晩友達を呼んだりパーティに行っては大量に酒を飲み、ドラッグをやっては便所で吐き、人前でギャグをし続けた。
一緒に遊ぶ友達が見つからないときはコールガールを呼んで、ナニをするワケでもなく、ハイになってギャグを披露したり、お話をするだけだという。
挙句、4日間一睡もせず、バカ騒ぎを続けた彼は帰宅するなりブッ倒れてそのまま2日後に遺体にて発見。
享年、ベルーシと同じ33歳。
『もうすぐベルーシが死んだのと同じ三十三歳になっちまう。けど俺はまだ、彼のような傑作映画を作れてない』
家に呼ばれ、ただ芸を見せられたコールガールが、彼から聞いた言葉。
哀しすぎる焦り・・・

===

2009年3月2日月曜日

【9】もっかい無頼派中年作品を・・・


2009/2/28(日)@ル・シネマ
『ホルテンさんのはじめての冒険』
『卵の番人』『酔いどれ詩人になる前に』『キッチン・ストーリー』のベント・ハーメル監督作。
いつも変わらない生活を送ってた独身のおじいちゃんに、ポッと事件が起きるというプロットはこれまでの作品と同様ではありますが・・・。
普段と違うことをしてボタンを掛け違えてしまったホルテンさん、なかなかボタンを治せずに数珠繋ぎに色んなことが起こっていくんですが、出会う人、出会う人があまりに一期一会でそれぞれのキャラクターもよくわからなかったり、果てにはホルテンさんのキャラクターも実はよくわからなかったり。
これまでの作品だと、ちょっと変わったじーさんが居て、彼を取り巻く人や動作、会話でキャラクターを構築していってるのだけどそこが弱いような。
なので、これまで同様小さな笑いが起こるシーンはいくつもあったのだけど、ちょっと退屈で。
決してドラマチックな何かが起きて欲しいわけじゃなくて、この監督が描く人の内側を見たいんだけど、そこがちょいとタイトに省かれた印象。
あ、この監督の作品ウィスキーが美味そうなんですが、今回はサントリーの"響"飲んでました。

【8】somewhere over the rainbow


2009/2/28(日)@渋東シネタワー
『オーストラリア』
オーストラリアの大自然に、ラヴ、人種、民族、呪術、時代背景を見事に融合させてド素晴らしい総合芸術でした。
もうこれを体験するには劇場必至。
2時間45分という長い時間ダレず飽きさせず、何度もその美しさにため息と鳥肌を立て、あやうく嗚咽して泣きそうになってしまった。
ニコール・キッドマンの勝気な雰囲気も、ヒュー・ジャックマンの孤高な美オッサンぶりも、ハーフの子も超良かったし、アボリジニのじーちゃんが超かっこよかった!最強!
もっかい劇場に観に行っちゃうかも・・・