2008年12月31日水曜日

2008ムービーTOP10をひり出してみた。

ぬおー。ケツが超いてぇ。
昨日チーム新大久保の忘年会(今年で10年目!)にて、途中バッティングセンターに総勢8名で行ったんですが、40球打ってむちゃくちゃ筋肉痛でふ…
リトルリーグ入りもほど遠いぜ~

昨年末、友人と話してて、来年は激動な一年になる気がする、なんつってたんですが、文字通りそんな年でした

年明けに仕事を変えて、映画業界の端っこではありますが、好きなことの近くに居れるようになりました。
5年ぶりに父と再会したらその一ヶ月後に癌発覚。
突然急接近することになりました。
初めは戸惑うこともありましたが、今ではスッカリ日常です。

そして今年も沢山の映画を観ました。
DVD合わせて261本、そのうち今年日本で公開された映画は60本です。
トップ10を決めるのはかなりの難産で、今年観た映画をピックアップしてそこから順位を決める作業はかなり熾烈。
ゲロ吐くかと思ったほどです。
ヤング@ハート、未来を写した子供たちは非常に素晴らしいドキュメンタリーでしたが、位置づけが非常に難しいのでドキュメンタリー部門は除外ということで…

1位 Wall. E
2位 僕らのミライへ逆回転
3位 ミスト
4位 ブラインドネス
5位 エグザイル/絆
6位 バンクジョブ
7位 エージェント・ゾーハン
8位 インビジブルターゲット
9位 俺たちダンクシューター
10位 アイアンマン

2度観てイベントにまで行ったホットファズ、いつも飄々としてる妊娠した女子高生がハンドル握りながら泣くシーンで心のツボをワシ掴みされたジュノ、ダニエル・デイ・ルイスが怪物としか言い様がないゼア・ウィル・ビー・ブラッドなどなど、ランク外にしてしまったものの(超ツライ。。)素晴らしい映画だらけなんだよな、今年。
しかしダークナイトは、ランク外ですが、ヒース・レジャーにベストヒール賞をあげたい。
爆破した病棟をバックにナース姿のジョーカーが出てくるカットは全身鳥肌もん、忘れらんないよ!

ちゅうわけで、ギリギリセーフで2008年最後に映画まとめることが出来ました。

来年もたくさん映画を観る!
そして変わらず楽しく毎日を過ごして行くよー!
押忍!!


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毎年師匠との恒例行事、制限時間、予算上限アリの『お買い物レース@中野ブロードウェイ』にて、頂いたモンキーボーンフィギュア。
さっそく部屋のアメパイ、アニマルハウス、ロイヤルテネンバウムスのポスターの上に飾らせて頂きやした!

2008年12月25日木曜日

新しい法則


やほっ!(ガリガリガリクソン風)
昨晩は、血眼になってananの2009年恋愛特集をコンビニで立ち読みする虫さんを物陰から見たり、ホモAVのレビューを書いてた人妻の報告を受けながら、ロッキー1とあらびき団観て過ごしました。
酒とメシでたるみきった贅肉にムチを打つべく、冷凍肉をサンドバック代わりにし、生卵をゴクゴク飲んで世界王者に挑むストリートボクサー、ロッキー・バルボアを観て尖がらねーと!と思ったんですが、久々に観たロッキー1は、なんだか母性本能をくすぐられまくってしまいました(><)キャ
逆に、もっとクリスマスっぽい映画をチョイスするべきだったか?
ダイハードとかグレムリンとか?

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クリスマスといえば、最近いくつか海外ドラマを観て、一つの法則に辿りつきました。
各シーズンのクリスマスの話にはハズレがない!
多分まだ見て無いHEROSもBONESもX-FILEも24もみんなそうなハズ!(乱暴)
これはぶたさんが中学のときに見つけ出した法則、"茶色い食べ物はみんな美味しい"以来の発見かもしれません。
ちなみに、今年DVDスルーになった『スーパーバッド』でジョナ・ヒルが「棒状の食べ物は何でも美味しいことに気づいた!」という発想は、かなりシンパシー感じました。

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最後に動画ペタンコ。
ファック!シット!を何度口に出したかわからないアウトローなサンタがSOセクシィ~でめちゃくちゃハートフルなビリー・ボブ・ソーントン主演『バッドサンタ』のお仕事シーン。
わかるわかる!


そういや、3つくらいの頃、こういう商業サンタに抱っこされた途端、ゲロ吐いたらしいです、わたし。。

2008年12月24日水曜日

エロの向こう側

あうああ~・・・
飲みすぎた飲みすぎた。
毎晩忘年会につぐ忘年会を駆け抜けて着ましたが、残すところあと2つ。
肝臓を口から取り出して荒塩と氷水でガシガシ洗いたいです。

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先日同僚(ロマンポルノ先輩と命名)から『(秘)色情めす市場』をいただきまして、日活ロマンポルノて踏み入れたことの無い領域だったのですが、ゼヒ観てくれとのことだったので、さっそく拝見しました。
大阪は西成を舞台に、芹明香演じる売春婦と周りの人たちの日常を描いてるわけですが、ドヤの雰囲気と登場人物達の人生が相まって、混沌とした世界観が物凄い。
ダッチワイフを抱えながら恋人の情事を観るシーンとか、かなり切なかったです。
セリフも絵もおもろくて、外でしゃがみながらダッチワイフの空気漏れを治してる横でオッサンがコンドーム膨らましてたりw
映像が途中で切れてたり、おかしな構図が多いので、なんだろ~と思って調べたら、ちゃんと撮影は出来ないから、田中登監督はホームレスに変装して、道路に寝転んでサインを出し、カメラは覗いて構えられないので、隠し撮りのように撮ったらしいです。
芹の「ミミズもドジョウも無いで。あるのは穴ボコだけや。」というセリフに完全ノックアウト。
音楽も素晴らしかった。
ファックしてるシーンはいくつもあるんだけど、エロさを感じたのは愛を感じるシーンだけなんですよねえ。
で、今、渋谷のシネマヴェーラで日活ロマンポルノ特集をやっていて、さっそく初日だった土曜日に二本立て観てきました。
周りを見渡すと、私と同じくらいの年齢の男子もたくさん居ました。

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『人妻集団暴行致死事件』
タイトルがえげつなさそうだったので、『新宿~』の方だけ観ようかなと思ってたんですが、めす市場の田中登監督だったので、両方観ることに。
室田日出男の迫真の演技に、ドストレートにやられました。
こちらもファックしてるシーンはいくつもあるんだけど、エロいのは愛を感じるシーンだけ。
室田夫婦のファックがとんでもなくエロかった。
亡くなった奥さんをお風呂に入れて体を洗うシーンが、あまりに壮絶で切なすぎました。。
この田中登という監督、エロいファックとそうじゃないファックの撮り方、切なさの描写の仕方がハンパないんだなぁと2タイトルしか観て無いけど勝手に決め付けます。
あと、めす市場も人妻も、グルービィでブルージィな音楽が物凄いかっこいいッス。

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『新宿乱れ街 いくまでまって』
脚本の荒井晴彦がゴールデン街で過ごした青春そのものなんだろうなあといった感じ。
なので、登場人物のキャラクタもかなりリアル。
それぞれの心情に焦点が当たっているので、やっぱりこちらもエロを越えてた。
先に観た『人妻~』があまりにセンセーショナルだったので、腑抜けな状態で観ていたものの、甘酸っぱい気持ちになりながら観てましたよ。
そういや内田裕也がカメオ出演してたな。
上映後、荒井と当時の日活ロマンポルノのプロデューサー佐々木志郎、映画評論家の野村正昭の3人でトークショー。
この脚本は敏八か神代に撮ってもらいたかったらしく、敏八からなんでオレんとこ持ってこねーんだと怒られたそうな。

とりあえず今回のロマンポルノ特集、田中登、藤田敏八、神代辰巳は押さえる所存。

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月曜は会社をオサボして新宿ミラノへ二本立てのカチコミ!
『無ケーカクの命中男』
うぅむ、本気な話でビックリ。
クラブで出会った男女がその晩にヤった一発で妊娠っちう話なんですが、セス・ローゲンが手探りで少しずつ成長してくサマが素晴らしいです。
これ、女子の理想のオトコなんじゃないでしょうか。
主人公と一緒に住む友人達がイイヤツばかりで最高すぎです。
ていうか、オトコは最高のイイヤツしか出てこなかったな。
ヤツらの役名が本名と同じなのもおもろい。
そしてジョナ・ヒルはまたしてもSOファンキー!
住人全員がピンクアイ(結膜炎)になる下りが大好き。
何気にヒロインの姉貴はジャド・アパトーの実のカミサンだし、ヒロインの姪っ子はジャド・アパトーの実の娘なんだな!

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『寝取られオトコのラブバカンス』
可愛い~いロマコメ!
ハッキリしたキャラ付けに、ベストな展開の仕方、文句のつけようがありません。
横で観てた師匠はヒロインの女の子にメロメロでした。
私は、最初はタダの下半身バカだと思ってたのに実は凄くイイヤツなミュージシャンがお気に入りです。
そしてこちらもジョナ・ヒルにビル・ヘイダーが出てました。
ビル・ヘイダーってSNLの人気コメディアンですが、ここんとこずっと色んなコメディで観るなあ。
今をときめきまくってる感じで、目が離せませんね!

この2本立て上映、"男達の恋愛強化月間"というテーマだったようでしたが、かなりレベルの高い授業なのでわ。

2008年12月18日木曜日

3年前のオスカー最優秀ドキュメンタリーなんだよね

『未来を写したこどもたち』鑑賞。
ザナ・ブリスキというNYの女性カメラマンが監督撮影しているインドの売春窟に生まれた子供達を撮るドキュメンタリー。
彼女は初めて売春窟を取材で訪れたとき、赤線地帯の街や店、路地の写真を撮りたかったのだが、摘発を恐れてなかなか写真を撮らせてもらえないらしく、じゃあ住んじゃうってことでそこに暮らしてた。
現在はNYに戻ったみたいだが、劇中で住んで2年になるというセリフがあった。
で、そこで産まれ、学校にも行けず、家事をする子供達にアテられ、彼女のやり方で何か出来ないかということで、写真教室を開いてカメラに興味を持った子供達にカメラを持たせ、彼らの目を通したリアルな日常をフイルムに落とし込ませる。

ドキュメンタリーに出てくるのは、8人の子供達。
冒頭で、10歳そこらの女の子が「いつから客を取るの?ってしょっちゅう聞かれるから、もうじきねって答えるのよ」と屈託の無い顔で言う。
インドのカーストの性質同様、そこで産まれた子供達は、選択なんてない。
母親と同じようにいずれ自分の子供がカーテンの向こう側に居る中で客を取るようになるだろうし、それを当然のこととして生きている。

とにかく、子供たちの美しい瞳がいちいち凄い。
母親から罵られているときの哀しい瞳、母親の仕事について話すときの淡々とした瞳、カメラを構えてるときの心の底から楽しそうな瞳、寄宿学校に願書を出すためのHIVの血液検査(!)を受けるときの注射針を怖がる瞳。
ドキュメンタリー内でも壮絶なことがあったが、その瞳で想像もつかないようなことを沢山見てきたんだろうなあ。
だからこそ、「受け入れなくちゃ。悲しいことも、苦しいことも人生なんだから。」なんてスラリと言ってのける言葉が、こちらに重たく響く。

ラストでその後が字幕で流れたが、あまりに根が深くて色々簡単には行かないよな、と思うことも、今後の活躍が楽しみだと思うことも両方あった。
ドキュメンタリーに出てきたのは8人だが、同じように生まれ育つ子供は何万人と居るだろうし、彼らの母親たちもまた、同じように子供だったのだ。
このドキュメンタリーが撮ってるのはほんの氷山の一角だけど、そういう世界について、考えさせ、感じさせるこのパワーは、ザナ・ブリスキのそれだろう。


子供達の撮った写真。
http://www.mirai-kodomo.net/gallery_avijit_1.html
カメラが好きな理由を「この街で暮らす人たちの生活を写真に残したい」と語る子も居れば、「写真に撮っておけば、死んだ人といつでも会える。」と語る子も居ました。。
公開してるシネスイッチ銀座でも展示してます。
鑑賞料の1%がキッズ・ウイズ・カメラズという子供支援基金に寄付されるんだって。
絶対映画館で観て欲しい。

2008年12月15日月曜日

カレー祭り

トルコに旅行に行ってたぶたさんママが先週帰ってきました。
オイラへのお土産は大好きなピスタチオ1キロ分くらいと、14種類のスパイス(img1)とアルコール度数45%のRAKIというブドウとアニス種から出来た酒(img3)。
重かったでしょうが、かなりテンションが上がる土産です。
このRAKIというお酒、かーなーりクセが強くて(ズブロッカをもっともっとスパイシーにした感じ)、度数が強いから水で割ると白く濁るんですが、むちゃくちゃハマって、ロックで飲みまくってます。
度数は強いんだけど、まったく翌日にアルコールが残らないし、悪酔いも全くしないので、魔法の水と呼んでます。
ピスタチオも気づけば気の狂ったリスのようにノンストップで剥いて食ってしまってます。ブヒ

で、スパイス♪
兼ねてから大好きなほうれん草とチキンのカレー(チキンサグ)を作りたかったのだけど、スパイス揃えるの大変&使いきらず風味を飛ばしてしまいそう&ミキサー無いし~と思って躊躇してたんですが、一気にスパイスが揃っちゃったので、いざミキサーを買いに朝から渋谷へ遠征してきました。
この際だから足りないモンは全部買っちゃる!と、トースターとぶたさんママ用のミニホットカーペットを購入し、八百屋と肉屋で食材を仕入れてほうれん草カレーつくりに挑戦でふ!
ほうれん草は3把(!!)使用(img2)。
デカイずん胴鍋で茹でてひたすらミキサーにかけて、ペーストを作りまくり、ニンニクやスパイスを調合して炒めまくり、たまねぎとトマトも炒めまくり、別で焼いたチキンとペーストをぶち込んでバターやヨーグルト、塩で味を調えて完成(img3)。
サフランで炊いた黄色いご飯にぶっかけて、美味しく頂きました。
インドカレー作り、ハマりそう。

ほうれん草カレーってインドカレーの中で1位2位を争う好きな種類のカレーなんですが、好きになったキッカケは昔中目黒の商店街にあった、オレンジツリーというお店でした。
当時周辺に住んでた私は、ちょくちょく食べに行ってたんですが、残念ながら5年くらい前に閉店してしまって、もう二度とそのカレーを味わうことが出来なくなりました。
他の店でも好んでほうれん草カレーを頼むし、美味しいんだけど、オレンジツリーのものに匹敵する味に出くわしたことないんですよね・・・。
お店自体もちょっと変わってて、美大出てインドのホテルで修行してたマスター独りで切り盛りしてるほぼスタンディング状態の小さなお店で、子供やお年寄りが絵を描いて持ってくと、ナンに変えてたりしてました。
ただ、お店の定休日や開店時間ってもんがなく、気まぐれに休んだりしてて、普通の店だったらナンダヨー!て思うんだけど、そこのカレー食べたさに空く気配があれば家と店を往復して様子を見たり完璧に忠犬状態でした(準備中の看板が出てて、仕込みしてるのが見えたので30分置きに様子を見に行ってたら、3回目に見に行ったとき、シャッターが降りて閉店の看板が出てたなんてことも・・・)
あのマスター、どっかで店やってれば、どこへでも食べに行くのによう。

なんてクダ撒いたって、もう食べれないのだから、色んなインドカレー屋でほうれん草カレーを食いつつ、自分でもベストのほうれん草カレーを作れるように研究に研究を重ねまくる。
そんな感じで、カレー祭りは続けていきます。
次回はタンドリーチキンに挑戦じゃい!

[img1]

[img2]

[img3]

2008年12月8日月曜日

極上

ここ最近中華粥作りにハマってまして、昨晩深夜にまたコトコト煮込んでました。
鶏肉と生の米半合をゴマ油で炒めて、水に戻した干し椎茸2個をベースに、最低2時間煮込むワケですが、鶏の部位によって味が全く違う。
手羽先、手羽中、鳥モモと色々試しましたが、手羽先が最強!
出来上がりまで相当時間を要しますが、あまりに美味いので幸せな気持ちになれます。
食いしん坊万歳。

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さて。土曜。昼前から歌舞伎町の映画館で師匠と待ち合わせてカチ込み。
朝一の回だったけど、物凄い長蛇の列が!
ジョニー・トー監督『エグザイル/絆』ほぼ満員の中、鑑賞。
めっちゃくちゃシビレました。。。
マカオ舞台の幼馴染5人のマフィアなお話ですが、セリフがめちゃくちゃ少なく(『ザ・ミッション』ですら500あったのに、今回は300だそうで!)出来事の説明となるセリフはもう皆無ですが、一つ一つのシーンで語ってくることや伝わってくるものが半端無い。
気づいたら目と鼻から大洪水でした。ヒンヒン
こういう涙ってどこから来るのか上手く説明できないんだけど、とっても気持ちいい涙です。
もっかい劇場で観たい・・・
プログラムを買って1字1句余さず読みましたが、エレクションで消耗しきったジョニー・トーはこのままじゃ映画を愛せなくなる!と思って、脚本を作らず、役者のアドリブ中心に時間をかけてゆっくり創った映画だそうで、その間に役者達に本当の兄弟のような絆が出来上がっていったそうです。
ばっちりスクリーンからにじみ出てたと思う。
相変わらずの壮絶銃撃戦、相変わらずのこんなんどっから思いつくんだよってアイデアも健在。
「あ~、、ホントにいいモン」観たって感動で観た後の師匠との映画談義でも何度も涙ぐんでしまいました。

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その後師匠とお別れして、雑誌やCD、探してたレディースのかくいいワークパンツをAVIREXであっさり見つけて購入、友達と待ち合わせて『ウォーリー』を観に平和島へ。
新宿のシネコンじゃ混んでるだろうしな。
夜の回のおかげで家族連れも居なく、案の定ゆったり座って観れました。
で、このウォーリー。
こちらも素晴らしかった~。
可愛いのに胸がキュンキュンしるような恋愛、地球愛、仲間愛、ものすげー愛とものすげー希望と信じる気持ちが詰まってて、前が通路になってる席で観てたんですが、途中から前のめりになって観てました。
気がついたら不器用でお茶目で心優しいウォーリーをがっつり応援してて、イブが怒るとハラハラして、イブが笑うと私も嬉しくなってました。
『レミーのおいしいレストラン』でレミーが地下から煙突を伝ってレストランの屋上に出て、パリの夜景を観るシーンよろしく、セリフを使わずに聴覚と視覚に訴えてくるシーンももちろん、大好きなシーンがいっぱいで、またもやピクサーってホントに凄いとお手上げ状態です。。。
物凄く、大切な誰かと手をつなぎたくなるよ。

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いやー、参った、参った。
1日で2本も凄いモン観ちゃったよ!と興奮覚めやらず、ウォーリーグッズをいくつか買った後平和島クアハウスに行ってサウナ+水風呂を4セット、人生初の垢すりをこなし、缶ビール飲みながらおっちゃん達とK1観戦。
クアハウスは初めて行ったけど、入浴+入浴セットもろもろ+朝まで個室ブース付きで三千円と凄いお値打ち。
平和島のガラガラなシネコン→クアハウスで朝まで→『ねぎぼうずあさたろう』鑑賞→品川駅の立ち食い蕎麦で朝飯コースは、ぶたさん的に贅沢の極みです。

2008年12月2日火曜日

こういう素晴らしい映画が踏み絵になってしまう状況って、どうなのよ・・・?

『ブラインドネス』鑑賞。
今回はネタバレありのメモです。
『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスが監督。
実は観るまで、伝染病パニックかぁ~・・・と、そんなに食指が動かなかったのです。
ただ、ここ最近先に試写で観た同僚達が口をそろえて悲惨すぎて酷いだの、何も解決してない(!?)だのと悪い批評しか言わないので、逆に期待が膨らんでました。
いくつかの映画で感想を照らし合わせてくうちに、私が持つ感想と真逆の感想を同僚達が持ってることに気づいたのです。
これはひょっとして!


そして、またしてもその予想があたり、疑惑が確信に変わりました。
素晴らしい映画でした。
映像、カメラワーク、テンポはもちろんのこと、人間の醜い極限のところ、悲惨な状況、権力とそれに従わざるを得ない状態、その沸点を越えたときのパワー、目に見えないところにある美しさ、目に見えないところにある人間の絆と関係、たくさんの極地にあるものを『シティ・オブ・ゴッド』でスラムのカオスとリアリティを見事に描ききったメイレレスが、またしても見事に描ききりました。


突然、映る景色が真っ白の光に覆われて目が見えなくなる、という伝染病が原因の映画ですが、原因についての怖さではなく、極限の状況に追い込まれたときの人間、そしてそれを乗り越えてその先にあるものまで、メイレレスは明確に描いています。
たまたま目が見えなくならなかった独りの人間への負担、忍耐、孤独、責任感、願い、希望を強烈に突きつけながら。
それはクドクドと説明してくるものではなく、一つ一つのシーンから感じさせ、考えさせてきます。
ときには果てしなくえげつない悲惨なシーンだったり、ときにはとんでもなく美しく高尚なシーンで。


確かに中盤の悲惨なシーンはかなり壮絶で怒りすら感じざるをえません。
だけど人間として、他人事ではないというか、決して作られた悲惨さではなく、似たような状況って、歴史の上でも、今世界のどこかでも、そして未来でも、人間が起こしてきたことだったり、起こる可能性が無いとはいい切れないものだとも思います。
(実際は、一番最初に一般観客500名を集めてテスト試写をしたとき、今のバージョンよりもっとダークだったが、1割以上の観客が上映中に映画館を出てしまって、ソフトに(!)作り直したそう)


でも、ラジオから奏でられる音楽を聞く人々姿、街をお互い頼りながら歩く中聴くピアノの音色があまりに眩しくて。
これでもかというくらい重厚なシーンを見せてきたのに笑いを観客に起こさせる余裕もあって。
あの素晴らしく希望溢れる、美しいラストに繋がって・・・。


この作品を悲惨なシーンだけで評価してしまうのは、情報を発信する側の人間がするには余りに情けないことだと思うのですが・・・

2008年12月1日月曜日

アクションハゲ祭り

便所から戻ったら代打ちが倍萬ツモってたり、家の近所にラーメン二郎が3店舗出来てどの二郎に行くかもんのすげー迷ったり、そんな夢ばかり見てるうちに年の瀬突入です。

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5年近く履いてたワークパンツがボロボロになったので先日捨てたものの、座ったときに楽チンで、ポッケがいっぱいある便利系パンツが恋しくてチョイチョイ探してるんですが、なかなかレディースのいいワークパンツが無くて、メンズで探したらちょいといいのを見つけて試着してみたんですが、メンズのパンツって股の部分がフンワリしてるんですな。
ちょとフォルムがおかしなコトになったのでメンズはやめますた。
レディスのかくいいワークパンツを探すのは、長旅になりそうな予感。

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ジェイソン・ステイサム主演『バンクジョブ』鑑賞。
渋谷シネライズのみ上映で、かなりの客入りでした。
中高年の夫婦や外国人が多かったです。
上映前はT.レックスの"get it on"がずっとかかってて、大好きなナンバーなのでワクワク気持ちよかったです。
で、感想は、かーなーりー面白く、これ、全部ホントにあった話なのかよって物凄いビックリしました。
宣伝でも実際にロンドンで71年に起こった銀行強盗で、盗まれたものは王室スキャンダルだった!という内容をやってますが、かなり他の事実もボリューム満点で仰天モノです。
つまり、銀行強盗が襲った貸し金庫は王室スキャンダル以外にも色んな要人達が色んなやばいものを隠してたんですな。
で、なぜそんな37年も前の凄いコトが今まで表に出てこなかったかというと、英国政府からDノーティス(国防機密報道禁止通達。要はマスコミは通達された事柄は一切報道してはならなくて、軍事、国防上の機密に触れる事態を封殺する特殊法令で、歴史上数回しか発行されたことがないらしい!)が出たから。
超痛快なラストを見切った後にその後の登場人物達や、事件の行方が字幕であるんだけど、どれもこれも事実かよ!(もちろん脚色もしてるけど、扱ってる事件達は全てホントの話)と"money that's what i want"がエンディングでかかる中、震えてました。
貸し金庫の中身があまりにやばいので盗難被害者達の殆どが届け出さなかったんですよw

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ジェイソン・ステイサム主演『デスレース』
チーム新大久保の面々と5人パーティで鑑賞。
新宿では歌舞伎町とシネコンでやってたんだけど、この手の映画は多少椅子の座り心地が悪くても、多少暖房がついてなくても、多少便所でウンコが流れて無くても歌舞伎町で観たい。
劇場とお客さんの雰囲気が絶妙だからね~。
で、スカスカな状況の中、ベスポジ5並びで取れたんですが、いやー、楽しめましたw
ストリートファイターとバーンアウトという車破壊系のアメリカ産の大好きなレースゲームを足していくつかで割った感じで!
その後居酒屋であーでもないこーでもない談義が始まったのでメモ。
・囚人達の極悪ヅラが北斗の拳テイストでいい
・女の扱いが酷くて硬派
・首チョンパ最高
・ジェイソン・ステイサムの筋肉がハンパなかった
・レースに参加した10人中、特にクローズアップされず適当に殺されたのが5人くらい居たのでは?
・シャバに出れないナントカシンドロームってw
皆かなり楽しめた様子でヨカッタです。
あと、新宿で有名な新聞配達人のタイガーマスクとまたしても劇場内で一緒になった。
新宿で映画を観るときの2回に1回はタイガーマスクと同じ劇場の同じ映画で同じ回になっている!
私は新宿で映画を観ることが多いのだけど、これ、もんの凄い確立だと思います。
で、勝手に物凄い運命感じちゃいますわ。

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このチーム新大久保の面々とも気づいたら10年来の付き合いになってました。
私以外は全員幼馴染同士だったりするんですが、なんとも居心地がよく、彼らと映画を観るのは楽しいので年に1~2回くらいのペースで変な映画を観に行きます。

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あと、最後に一本書きたいのが番外編VHSで『キリクと魔女』というアニメーション映画。
週末に近所をブラついてたらレンタルビデオ屋の軒先で100円セールしてた中から買ってみたのですが。
すっげぇ面白かった!
もう冒頭から凄い。
舞台はアフリカで、赤ん坊の声から始まります。
「お母さん、もう出ていい?」
場面には妊娠してお腹が大きい女性の絵。
赤ん坊キリクが自力で股から這い出て自分で臍の尾を切り、ハイハイします。
キリクという名前も自分でつけて。
「お母さん、体洗って」というと、「自分の力で産まれた赤ん坊は自分の力で体を洗わなければいけない」と言われ、お椀に入って体を洗い始め・・・。
まー、とにかく、絵も構図も色彩も音楽もセリフも展開も物凄かったです。