2010年3月29日月曜日

【16】『傷だらけの人生』


2010/3/29(日)@銀座シネパトス
鶴田浩二主演の任侠モノ。
尺は96分だが、それでも短くした結果なのか、途中で編集がつながってないようなシーンと、ラストはまさかの尻切れトンボ。
若山富三郎がとっても良かったです。

【15】『温泉みみず芸者』


2010/3/29(日)@銀座シネパトス
先日リリースされたMUROのMIXにもサントラ入ってましたけど、全編通して音楽イイ。
戦争から帰ってきた流しの包丁人(小池朝雄w)が、戦後の日本へのとまどいとかをチョロッと語るシーンがあります。
温泉スッポン芸者でも戦争から帰ってきて、チョロッと似たシーンがあって、前に行ったトークショーで鈴木則文監督がそれについて、笑いとエロの中に自分だけがわかる本音を入れる、それはいくつになっても後から見直したときに自分で分かる、と言ってたのを思い出しました。
タコ家のお母ちゃんは、娘がソープで稼いだ金を男に何度も騙し取られたり、となかなかの鬼母なんだけど、映画に漂うゆる~い雰囲気と、お母ちゃんのキャラに、観てるこっちもゆる~く、ま、いっかあとなってしまうので不思議。

【14】『シャーロック・ホームズ』


2010/3/27(土)@新宿ミラノ
ロバート・ダウニー・Jr.様は言うまでもなく猛烈にかっこいいんだけど、内容は今ひとつ物足りなかったぁ。
わたしはOBAKAさんなので、トリックはわかるはずもないってのと、ゴースト解明的な話だったので、まぁどうにか解明するんだろう(アイツが犯人?コイツが犯人?てのは、そんな重要視されてなかったっぽい)って観てた。
じゃあ何が観たかったのかというと、やっぱしキャラクターなんですよね。
ホームズとワトソンの。
凸凹コンビなんだけど、もうちょっと凸凹コンビ特有の「俺だけがお前をしっている感(ただしときに勘違い)」を出しても良かったんでは。
でも、原作が根強いからそうゆうことはファンとか権利とかに許されないのかなー??わからん。

【13】『息もできない』


2010/3/26(金)@渋谷シネマライズ
劇場で予告観たときから完全にロックされました。
原題は「うんこ蝿」というこの作品、初監督・主演をつとめたヤン・イクチュンが自分の家を売ってまで制作費にあてたそうです。
予算もないから読み合わせもリハも無くワンテイクで撮ってたとか。。。

序盤から相性がいい映画特有の、ニヤニヤ感が止まりませんでした。
セリフが面白いんです。
で、やっぱいいなあって、思うのって、主人公の考え方や生き様が一行のセリフにいくつか点在してたこと。
もちろん、予告からも分かるような暴力シーンも多い。
子供のころに見た家庭内暴力がいくつになってもフラッシュバックするってすごいわかるんだよねぃ。

ヒロインもとても良かった。
女子高生なのに酒を飲むシーンがいくつかあるんだけど、全部お気に入りシーンです。
きっと、酒を飲むときは主人公と一緒だからかな。

あと、英語でいうfuckみたいなハングル語が、100回くらい出てきたんじゃなかろうか。
クソ野郎とかアバズレとかいろいろ訳されてたけど、多分全部同じ発音だった気がする。

2010年3月23日火曜日

【12】『フィリップ、君を愛してる!』


2010/3/19(金)@豊洲ユナイテッドシネマ
いやー、ジムキャリーが凄かった!
ユアン・マクレガーのネコっぷりもなかなかのもんだったけど、後半になるとこちらは割りと慣れました。

映画の作りが極端に同情とかシメっぽい描写を避けていて、そこが結構気に入ったのと、それだからゆえに胸にギュッと来るようなシーンもあり、面白かった。
ジム・キャリーはハマりすぎで、彼じゃなきゃなしえない面白さであったよ。

2010年3月18日木曜日

【11】『噂のモーガン夫妻』


2010/3/15(月)@豊洲ユナイテッドシネマ
師匠が遠征してくれたので、ホームズかフィリップみよーと言ってたのに、前売り券を家に忘れてしもて、DVDでいっかぁ~って言ってたのに公開3日目にして見ることになってしまた。
でもライトに楽しみました!
アメリカのドラマや映画で知るきっかけとなった承認保護プログラムって途方もない異世界な気するけど、実際にそういう制度はあるわけで、すごい不思議な感じがします。
マイフェイバリット保護者はマイネームイズアールのカニ男!
エンディングはスティービーのwe can work it outカバー!
ほんと、いつ聴いても気持ちいいよー。
自然と足でダンダンッてリズム取りたくなる♪

【10】『ハートロッカー』


2010/3/13(土)@池袋シネマロサ
終始固唾を飲んで見守る感じで、息つく暇が無かったー。
思考よりも感覚に来る映画だったから、軍医の件とかベッカムの件、人間爆弾の件が(映画の中で)現在進行形のことなのに、他人のフラッシュバックを見てるような感じだた。
脳汁炸裂、面白かった!

2010年3月8日月曜日

【9】『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』


2010/3/6(土)@新宿ピカデリー
冒頭から「暇をもてあました神々の遊び」っぷりが大暴走。
ピンチに襲われたとき、メデューサの首を翳したシーンで、後ろに座ってた外人が「初メカラ、ソウスレバイイジャン」ってカタコトで言ってたのが聞こえて笑ってしまった。
まぁツッコミどころ満載で、観終わったあと、師匠とツッコミ答え合わせをしてるのが凄い楽しかった。
続編を匂わす邦題から始まり、期限が10日のうちラリってる間に4日経っちゃったってどんだけノンキとか、ゼウスがマヌケ過ぎるだろうとか、ギリの親父への仕打ちが酷いとか。
でもやっぱりそういう細かいこと以外で、一番欲しかったのは、神と人間の間の子なのだから、神にはない人間ならではの葛藤とかそゆもんをもっとキャラに入れこむべきだと思った。
要らないシーンともっと細かく書くべきシーンの両方が目立つ感じになっちゃってたー。

2010年3月5日金曜日

【8】『バレンタインデー』


2010/3/2(火)@新宿ピカデリー
バレンタインデーの一日に豪華メンツの男女に起こる話の群像劇。
アシュトンカッチャーと、ベンアフレックの嫁が肝なんだろうけど、ラストに納得いかない!
だって、長年の親友同士が男女の仲になるのは、お互いがパートナーと別れたその日に成しえる雑なものじゃないと思ってるから。
脚本家には今一度『恋人たちの予感』をじっくり観ることをオススメする!

【7】『渇き』


2010/2/28(日)@新宿武蔵野館
確かに笑ったんだけど、2時間15分は長かったぜよ~!
序盤にグロいシーンがあるのでギョエエと思ったけど、ある時点で、コメディ要素が炸裂し始め、長くてエロい濡れ場とか、なんかテンコ盛り祭りみたいになってって、いまいち乗り切れなかった感もダレた要員かもしれない。
あと、わたしとしてはココでクライマックスでいいだろうと思ったシーンの後で人妻がスパークし始めたんだけど、その魅力がわたしには分からなかったのも。

マイベストエロシーンはカサカサに乾燥した人妻の足の裏を舐るソン・ガンホ先生の指を人妻が舐め返すという、お互い指を舐めてるだけなのに69みたいになってたとこ。
あれは萌えた。

【6】『しあわせの隠れ場所』


2010/2/27(土)@渋谷東急
父親はいなく、母親はジャンキーで子供への接近禁止命令を出され、本人は住むところも無かった黒人の少年が、道端でお金持ちの家に拾われてアメフト選手になる(マイケル・オアーという選手)という実話の映画。
どうやらこのお金持ちの家、自分らの私利私欲のために子供を拾ったんじゃないかとか批判も出てたみたいなんだけど、そうじゃないという事実を映画にしたという感じ。
この家族のオカン役をサンドラブロックがやってるんだが、姐御キャラ炸裂で非常にイイ。
二度ほど、金持ちの奥様方とスノッブな昼食会のシーンが出てくるんだけど、メンフィスの黒人が住む貧しい地域の話題をドラさんがしたときに、色モノみたいな目を奥様方から受けたときの一喝するシーンが最高に気持ちよかった。
私、まったく同じ経験があるから。

そろそろアメフトのルールも覚えなきゃならんな。。