2009年6月30日火曜日

【36】ぐっど★らっく


2009/6/29(月)@豊洲ユナイテッドシネマ
『スタートレック』
ボヤボヤしてたら最終週になってたので、滑り込みッ!
赤ちゃんを産んでる最中に旦那が特攻するおかあしゃん、子供を身ごもったまま死んだおかあしゃん、子供の目の前で死んだおかあしゃん、色んなおかあしゃんが出ていた。
おかあしゃんは大変だー。
こないだのショウビズで言ってたけど、キャストはサイモン・ペッグだけオーディション無しで決めたそう。
ドラえもんで教わった「未来は一直線上にある」という考え方でなく(だからワープ出来るようになると時空警察みたいに取り締まる人が居なきゃならん)、「全ての分岐でそれぞれ人生が続いていく」という考え方は面白かった!

監督のJ.J.エイブラムスが1分30秒のくらいのとこで登場♪

2009年6月26日金曜日

今夜はネバーランドでブギーナイト、だよね・・・?

今朝通勤途中に師匠からのメールで知りました。
ABCで、MJ情報をつい最近でもチェクしてたので、本当に物凄いビックリして、携帯を落としそうになっちゃった。
会社の近くのタバコ屋の横で一服してから出勤するのが毎朝の日課だったんだけど、なんか忘れてしまって。
会社に着くと、FMからはスリラーがかかってて。
師匠から新しい会社で使いなはれ、と一昨年もらったマイコーとバブルス君のマグカップでコーヒーを飲みながら、聴いてました。

わたしは以前からジャクソン5のころの一見無邪気なマイコーの歌声が物凄く胸にキュンキュン響いて切なくなるタイプなんですが、どうみても自分の子じゃない子供に仮面つけてたり、赤ん坊をホテルのベランダからブラブラしたり、ネバーランドで少年いたずら疑惑あったり、白くなってからの数々の奇行について、なんかいつも笑えず、バカにもできず。
なんだかマイコーの人生について、ウーーーンと切なく考えてしまうのでした。

今回だって50歳という若すぎる死もやっぱり考えてしまうし。


会社でも話題になったけど、なんか入りたくなくて。
ネットのニュースもABCとソウル・ブラック・ムービーのを朝見たっきり!


だから、ネバーランドに行ったんだと思うことにしたんです。
マイコーは現役のミュージシャンとはいえなかったかもしれないけど(だって思い出すのって、イベントでかけた曲や好きな曲いっぱいあるのに、今思い浮かぶのってここ10数年のマイコー)、現役のピーターパンだったのは間違いないよね?


赤塚不二夫が死んだときも、「これでいいのだ」って天国でマチコさんとトモコさんと笑ってるって思ったし、
清志郎も天国で思いっきり歌って、
三沢は天国でプロレスを、
バーニー・マックも天国でスタンダップコメディして。


私も生涯映画を観続けて、「きっとあの世で映画観まくってるよー」って周りの人たちから言われるように、いきたいです。

2009年6月23日火曜日

【35】今日ですべてが終わるさ 今日ですべてが始まるさ


2009/6/22(月)@渋谷シネマヴェーラ
『噛む女』
シネマヴェーラの神代辰巳レトロスペクティブにて。
旦那(永島敏行)はAV制作会社の社長で下半身は外で暴れまくり、毎晩女のとこか飲み屋でウダついて真っ直ぐ帰ってこない、無断外泊は当たり前、日曜もゴルフと言って出かける。
妻(桃井かおり)はそんな旦那に文句も垂れず、ただニコニコして娘と毎日暮らし、旦那に晩酌する。
そんな冷え切った夫婦関係のもとにまた新たな女がやってきた。
どんどんエスカレートしていく嫌がらせ、それでもニコニコ暮らす妻、しかもその女を調べると20年前に死んでいた!

いやー、ミステリーとしても、かなり面白かったっす。
やっぱ泣いたり喚いたり取り乱したりってより、何考えてるのかわからないくらいニコニコしてるのって一番怖いわぁ。
この旦那がよく夜中に自分の部屋で映画を観てるんだけど、小津の『秋刀魚の味』だったり、あと2本はわからなかったんだけど昔の名作みたいな映画観てるんですよね。
最後の方では「あなた、また監督やったら?」という妻に、「もうAVは撮るのはやめた」なんてセリフもあるし。

あと特筆すべきは、泉谷しげるの「春夏秋冬」のサビが3回使われてます。
桃井かおりが自分の車の中でいつも聴いてるみたいで、娘が無邪気に歌う春夏秋冬、桃井が娘を乗せた車で顔クチャクチャにして今にも泣きそうになりながら聴く春夏秋冬、旦那がラスト直前で妻の車を運転してるとき聴く春夏秋冬。
それぞれの想いのバックにこのサビが流れてて、なんだか泣きそうになっちゃった。

「春夏秋冬」  泉谷しげる、小田和正、桑田佳祐、忌野清志郎バージョン。凄いメンツだw

【34】パチンコみたいな太陽やなあ


2009/6/22(月)@渋谷シネマヴェーラ
『濡れた欲情 開けチューリップ』
大阪の通天閣らへんを舞台にした、若い釘師とパチプロのコミカルな泥臭い青春。
ヒロインは芹明香。
若き日の間寛平のヒット曲「開けチューリップ」を主題歌に、出演もしてます。
かなり笑ったけど、妙に劇画臭いとことかあって、おもろかったです。
ちょくちょく大阪城のみのカットとセリフが入るんだけど、段々大阪城が喋ってるように見えましたw

2009年6月22日月曜日

【33】1!2!惨!死!


2009/6/21(日)@新橋文化
『雷神-RAIJIN-』
セガール初のサイコ・サスペンス・アクション!
本国ではスルー!劇場公開は日本のみ!
こりゃ、パトスか名画座で観るっきゃないタイトルですよ。

双子の兄が幼いときに殺されてるとか、占星術のメッセージとか、色々ありましたが、なんか色々設定がゴッチャゴチャで中身も薄く、セガールが刑事のクセにトンカチで犯人をフルボッコにするとことか、証言取るためにテーブル噛ませて上からフルボッコにするとこが面白かった。
ラストも、どんな終わりだ?!てかなり驚愕w
友達同士で4~5人のパーティ組んでビール片手に観たら楽しそうです。
あと、昨年亡くなった、アイザック・ヘイズが検屍官役で出ていた。

予告編おもちろいねー

予告編観てわかったが、メンフィスが舞台だからブルースたくさんかかってたのだな~

【32】徹夜したらどうなるだろう。


2009/6/21(日)@新橋文化
『シャッフル』
旦那の交通事故の前後1週間、曜日がグチャグチャになってしまった!
ゆえに、今日は旦那が死んでたけど、夜寝て目が覚めると旦那が生きてる過去の日付になっていたり。
その間、旦那の死亡以外に愛人候補の女性が発覚したり、娘がガラスに顔突っ込んだり、色んなことが前後して起こってくうちに、目が覚めると曜日がグチャグチャになってることに妻が気づきます。
で、残された一日は、旦那が事故で死ぬ当日。
なんとか事故を食い止めようとあの手この手で止めようとするんだが、結局はその妻の対策が引き金になってやっぱり旦那は交通事故で死んでしまう。
この止め方、物凄くつっこみどころ満載。
既に警察からどこの場所でタンクローリーと交通事故にあって死ぬと聞いてるわけだし、場所までわかってるなら旦那は死なずに済んだのじゃないか、とか。
結局は一番ショッパナに知らされた通りの死に方になってしまう。
どうしたって旦那は死んじゃうんだよってことなのかもしれんけど、だとしたら、ツッコミどこ満載にしないでほすぃ。
妻は事故の直前まで、どこでどんな風に死んだか忘れちゃってるし、もうマヌケすぎだブ~
放題はバッチリだけど!

2009年6月19日金曜日

嬉しい迷子

仕事がマーヒーだったので、オールドスクールラップのプレイリスト作ったり、ブルックリンやブロンクスの床屋やグラフィティをググってボンヤリしてますた。
そのうち、ネットサーフィン迷子になって昨年行ったイーストハーレムで見たのと同じグラフィティとかあって、ニヤニヤしておって。
そんで、どっからどう辿り着いたのかわからんのですが、この写真に行き着き。
おーー!!!超イイ!!と思って、投稿者辿ってポロポロ情報収集してました。
Ananda Nahuさんというブラジル人女性の作品で、ちょちょいググってみましたが、日本語は1件もヒットせず、英語もかなり情報は少ない。。
写真投稿系サイトのはヒットするんだけど。
ブラジルのPetrolinaという街に住んでて街の壁にグラフィティ書いたり創作活動したりしてるみたいです。
この街、行ってみたひ。。。







http://www.flickr.com/photos/ananda_nahu/
http://anahu.multiply.com/

2009年6月18日木曜日

【31】2009年ベスト・オブ・ケラチョ役賞


2009/6/17(水)@日比谷TOHOシネマズ
『路上のソリスト』
L.A.タイムズのコラムニストのスティーブがバイオリンを弾く路上生活者のナサニエルと出会って、気になって調べてみるとジュリアーノ音楽院に在籍してたことのあるチェリストだったということから始まる実話に基づいた映画。
この監督の『つぐない』は映像は綺麗だったけど別に好きな内容では無かったし、実話というのも知らずで、一方通行な泣きなはれ映画だったらヤだな~とも思ってたんだけど、全くそんなことはなかったです。
サントラはL.A.のフィルハーモニーの演奏を使っていて(たまにニールダイヤモンドとかあったけど)、映画館のサラウンドな音響で観るのがオススメなり。

スティーブ役がロバート・ダウニーJr.、ナサニエルがジェイミー・フォックス(『レイ』に『ドリーム・ガールズ』、今回のソリストと、色んなミュージシャン役やってるな)。
ロバート・ダウニーは説明が要らないくらい超カッコヨスで参るス。復帰後のロバート・ダウニーは完璧ですね。
ジェイミー・フォックスは、そんなに好きというわけではない役者、というか今まで興味があんま持てなかったんだけど、今回は演技がドンハマリで凄く良かった。
そんな二人なので、スティーブがナサニエルに、ある瞬間で決定的に魅せられる場面、もちろん説明とか無いような静かな場面なんだが、とっても美しかった。
きっと、どんなジャンルであっても音楽やミュージシャンに魅せられたことがある人は共感できる場面じゃないかなあ。

映画の中でたくさんのホームレスが出てくるんだけど、これホンモノぽいなーと思ってIMDBでトリビア調べたらやっぱ、殆どがリアルホームレスだったようです。
たくさんの人の悲しい顔もいい顔もたくさん出てきたし、L.A.のホームレス街や支援センターでのシーンも面白かったです。

2009年6月15日月曜日

【30】チリビーンズ+チリフライ+チリバーガー=最強コンボ


2009/6/12(金)@木場TOHOシネマズ
『消されたヘッドライン』
役者が良かった。
音楽も良かった。
でも、内面描写がペラいペラい。
アウトローなベテラン新聞記者がゴシップ中心WEBニュース更新係の小娘を見込んでパートナーにするのか、とか、旦那の親友と寝た妻&愛人が何者かに殺されて不倫報道されまくりの夫という冷え切った夫婦関係がいつの間にか修復してるとことか。
しかも、ゴールはそこなの?とか、そもそも、誰もヘッドライン消してないだろ、とか。

オープニングで使われてたギル・スコット・ヘロン「B movie」

2009年6月11日木曜日

マイ・スウィート・ホーム

先日、師匠から「おまえ、絶対この本好きだよ」と言われ、貸してもらった本を読み終えました。
名画座番外地―「新宿昭和館」傷だらけの盛衰記 (幻冬舎アウトロー文庫) (文庫)/川原 テツ (著)
新宿東南口のグリンピーや武蔵野館に囲まれたあたり、現在はAVIREXの店舗が1階に入ってるビルに、2001年まであった名画座、新宿昭和館のお話です。
著者は10代の若くから昭和館で働き始め、閉館に至るまでそこで働き続けた方。
上映映画も客も従業員も、とにかくアウトローだし、アットホームで、愛を感じます。
映画館で寒かったから焚き火してる客とか、2階席から1階席に転げ落ちる客とか、従業員達(これまたキャラが濃いいっ)のこととか、一話一話が短くまとまっていて文章も面白いので読みやすく。
一気に読むのが物凄いもったいなかったので、通勤中の電車でチビチビ読んでました。
堪えきれず声出して笑ったり、シンミリ泣きそうになったりして。
さすが師匠、ナイスソムリエ!

非常に残念なことに、この新宿昭和館、私は中に入って映画を観たことが無いのです。
きっときっと、今ある映画館とは比べ物にならないくらい濃くて、ヤサグレて、ある種の人達にはアットホームな場所なのでしょう。
だからといって私は、今ある映画館がみんな一様に綺麗でシステマティックなハコだとは思ってないです。

映画館で映画を観る醍醐味って、真っ暗な中で観る大きなスクリーン、大きなサウンド、家で観るのとはまた違った映画を観に来たゼ感などなど、ありますが、私にとってかなり重要でもあるのが他のお客さんを含む雰囲気であったりもします。
地域によっても全然違うし、私が一番行くことの多い新宿の映画館でも、それぞれ客層が違います。
そしてやっぱり私には、どんなに椅子がフカフカで、どんなに場内が綺麗でも、飲食禁止とかマダムやシャレオツなカップルが居る映画館よりも、ホームレスのおじちゃんがロビーに居てブツブツ言ってたり、みるからに濃ゆい人生送ってそうな一人で来てるおじちゃんやニーチャンが多い歌舞伎町の映画館のが断然居心地がいいのです。
ポプコーンが床に散らばってても、椅子が野球場のベンチみたいに薄くても。
ミニシアター系の映画だとどうしても恵比寿や渋谷のシャレオツな映画館しか上映が無かったりするので観念して観にいきます。
あとは、人の居ないイースト・トーキョーのシネコンも好きです。
レイトショー観終わったあと、一人エスカレータで降りながら誰も居ないショッピングモール通って出口に向かったりしてね。

もう随分前のことなんだけど、スノッブだかスコップだか知らないが、知り合い夫婦と飲んだときにとても居心地の悪さを感じた夜がありました。
とにかく上から目線で、ラベルや世間の評価を通さないとモノを語れないんだろうなあて凄く感じて、なんだか凄く寂しい気持ちになりました。
昔は仲良かったからね。
次の日、一人で映画を観に歌舞伎町に行ったのだけど、真っ昼間だというのにコマ広場で全裸のホームレスがケツ掻いてたり、泥酔したホストと嬢が大喧嘩してたり、花束ブン回してるキャバ嬢が居て。
映画館もいつも通りの客層で、なんか映画館を出たときに物凄いホッとしたんですよねぇ。

生まれてから10回も引越しして色んなとこに住んできたので、故郷も無いし幼馴染も居ないのでどんな感じかわからないのだけど、地元って、きっとこういうことなのかなっと思っております。

2009年6月8日月曜日

FUNKYなオバハン

約1ヶ月前にアフロライクなスパイラルパーマをかけますた。
以来、週に一度は新宿や六本木の路上で、知らない中東系やアフリカ系の外人にお前どこの国出身ダ?とか英語でワッツァップ?的な挨拶をされることしばしば。
いつも有吉先生ばりに的確な表現をブツケてくる師匠(大きなお団子ヘアのときは「紹興酒の甕」と言われた)からは、表現を生み出すのに相当辛そうな顔をした挙句、「FUNKYなオバハン?」と言われ。
「カワイイ」とか「ステキ」とかお決まりの文句以前に、とりあえずビックリする周囲の反応からも、「かぶき者」に一歩近づけたのでわ?といった感じ。
あ、頭だけでもね。

パーマをかけて3日くらいしたら担当した美容師さんから電話があり、なんだべーと思ったら、B系のヘアカタログに載せたいとのこと。
面白そうなので、オケイでふよーと快諾し、この週末、撮影に行って参りました。
クラブガールやBガール向けの雑誌とのことで、確実に、ぶたさんは載ってる人の中で最高齢かと・・・(´ω`;)
電話の時点ではエクステつけたりブレイズ編んだりするかもとのことだったので、ジョージクリントン先生みたいに?!とドキドキワクワクしてたのですが、やっぱ地毛だけででっかい真ん丸のアフロを作ることになりますた。
頭を更にグルグル巻いて、メイクしてもらって、衣装合わせて、あっという間に5時間経過、スタジオ入りの時間。
ド素人な上に、元々写真に写るのは苦手なのでカメラ前での心得的なものもわからず(そもそも座って撮るもんだと思っていた)、カメラマンの人から事細かに指示を受け、慣れない姿勢に背骨も悲鳴をあげてました。
何十枚と撮って、撮る度に串の先で髪を直し直し、撮影も大変だったんじゃないかと・・・。グスッ
なんとかスタジオ撮影が終わって、次はお店での撮影。
そこで待機時間が生じたので漫画読んでる間にパチリと撮ってみました。

ヽ(*´∀`)<まんま~る♪まんま~る♪>(´∀`*)ノ
なんだかんだと一日がかりに及び、普段慣れないことの連続だったのでドッシリ疲れ。。
美容師さんからは、またお願いしてもいいですか?とのことだったので、もしまた機会があれば、今度は何度目かの『ズーランダー』を観て「マグナム」を勉強してから行こうと思います!押忍!

2009年6月3日水曜日

【29】こんなにじゃが芋の出演時間が長い映画って!


2009/6/2(火)@歌舞伎町ミラノ
『チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ』
長い!!
師匠が映画館で寝てるのをみるのは『グッド・シェパード』以来!

前に劇場で予告観て、師匠に説明するとき「インドの料理人がカンフーやって、じゃが芋の神様が出てくる映画で、師匠の好みそうな女の子がいっぱい出てくるやつ」と言ってたんですが、おおむね合ってました。アハー

細かな設定は万里の長城の下辺りに捨てちゃって、私はクスクス笑って観てました。
女の子がポワ~ンとするくらいに美人(そしてよく泣く)だったので、画面から目が離せず!

【28】「アメリカの借金に比べたら、あんたの借金なんてカワイイものよ」と慰めるマミィ


2009/6/1(月)@豊洲ユナイテッドシネマ
『お買もの中毒なわたし』
舞台はNY、ファッション大好き靴大好きで仕事はライティング業な部分はSATCのキャリーを、ファッション雑誌に勤めたいのに経済誌に勤めることになる部分は逆アグリーベティ?
なんて初めのうちは見てました。
それに、ヒロインがオーランドブルームもどきに惚れる理由がいまいちわかんねぇズラ~なんて思ってたんだけどもだけど。
見てくうちに、よく出来た脚本に丁寧なキャラ設定がヒシヒシと伝わってきます。
カード地獄なんて自業自得!なハズなのに、ああこれはもう、「お買物中毒(Shopaholic)」という病気なんだなと納得、気づくとヒロインの友達のような気持ちになってるんですよねぇ。
どんだけお買物が好きかということを「お買物中毒の会」(よく映画なんかで出てくる酒やドラッグ、セックスの中毒者たちが円になって座って、自分の経験話すやつのお買物版)で語るんですが、このシーンの魅せ方がまた良い。

この映画を観ててSATC、ベティのほかにもう一つ、『MAXED OUT』という映画を思い出しました。
クレジットカード地獄に苦しむ一般的なアメリカ人やその家族、カード会社や回収屋について、サブプライム崩壊前に撮られたドキュメンタリー。
自殺や失踪されて残された家族をギュンギュン描いてる重たい内容なんですが、重なる部分も凄くありましたわ。

ラストも良かったです。
決して、お買物キャッホー!な映画じゃないと思うんですよねぇ。
さすが「ベスト・フレンズ・ウェディング」の監督だわ~。