2010年1月18日月曜日

【80】『かいじゅうたちのいるところ』


2010/1/17(日)@バルト9
あんなにボッテリして、愛くるしいかいじゅうさんたちだけど、内に抱えてるものは切なく複雑で、かいじゅうさん同士の関係も色々あって、物凄くリアルだった。
「歯が抜けてくような感じ」という表現は凄く胸に迫った。
感情のテンションが張り詰めてる箇所と、爆発したように開放されてる箇所と、凄いバランスで入っていて、自然と同じテンションに引き込まれるこっちは、観終わったあとに力が持ってかれたのを凄く感じた。
映像も、どれを取ってもホントに絵になって美しい。
それはきっと、ロケ+着ぐるみを採用したことが大きくて、どうしても着ぐるみでやりたかったスパイクジョーンズは大成功だったと思う。
もっともっと観ていたい、宝物みたいな映画。
わたしもかいじゅうさんたちと重なって寝たい。
もっかいあの光景、目に焼き付けたい。