2009年7月30日木曜日

【45】久々のスパイク・リー・ジョイントは


2009/7/29(水)@日比谷シャンテ
『セントアンナの奇跡』
上映時間、2時間40分か~と、眠い目をこすりながら少々覚悟して観に行ったのだが。
観終わるとあっという間で、もっと観たかったと思うほどだったw

主役はバッファロー・ソルジャー。
白人の上官と黒人の兵士により編成される部隊で、ボブ・マーリーの曲のタイトルにもなっとるよね。
ほかにはドイツ兵、トスカーナの民間人、パルチザンが出てくる。
それら異なる場所に属する人達ではあるが、決してステレオタイプな人達ばかりではなく、この美しい寓話に深みを出す役割を果たしている。
パルチザンについては劇中での説明は少ないが、ダニエル・クレイグ主演の『ディファイアンス』の記憶も新たかだったので、容易に引きこまれて観ることができた。
なんつってもバッファロー・ソルジャーの一人・トレインと、一人の不思議な少年・アンジェロが、二人とも妖精さんみたいに美しかった。
アンジェロがトレインを初めて見たとき「チョコレートの巨人」だと思い、ほっぺをペロリと舐めるシーンは強烈に和んだ。

イーストウッドに喧嘩売ったり色々話題になったけど、私は凄く良かったです。。