
2009/6/17(水)@日比谷TOHOシネマズ
『路上のソリスト』
L.A.タイムズのコラムニストのスティーブがバイオリンを弾く路上生活者のナサニエルと出会って、気になって調べてみるとジュリアーノ音楽院に在籍してたことのあるチェリストだったということから始まる実話に基づいた映画。
この監督の『つぐない』は映像は綺麗だったけど別に好きな内容では無かったし、実話というのも知らずで、一方通行な泣きなはれ映画だったらヤだな~とも思ってたんだけど、全くそんなことはなかったです。
サントラはL.A.のフィルハーモニーの演奏を使っていて(たまにニールダイヤモンドとかあったけど)、映画館のサラウンドな音響で観るのがオススメなり。
スティーブ役がロバート・ダウニーJr.、ナサニエルがジェイミー・フォックス(『レイ』に『ドリーム・ガールズ』、今回のソリストと、色んなミュージシャン役やってるな)。
ロバート・ダウニーは説明が要らないくらい超カッコヨスで参るス。復帰後のロバート・ダウニーは完璧ですね。
ジェイミー・フォックスは、そんなに好きというわけではない役者、というか今まで興味があんま持てなかったんだけど、今回は演技がドンハマリで凄く良かった。
そんな二人なので、スティーブがナサニエルに、ある瞬間で決定的に魅せられる場面、もちろん説明とか無いような静かな場面なんだが、とっても美しかった。
きっと、どんなジャンルであっても音楽やミュージシャンに魅せられたことがある人は共感できる場面じゃないかなあ。
映画の中でたくさんのホームレスが出てくるんだけど、これホンモノぽいなーと思ってIMDBでトリビア調べたらやっぱ、殆どがリアルホームレスだったようです。
たくさんの人の悲しい顔もいい顔もたくさん出てきたし、L.A.のホームレス街や支援センターでのシーンも面白かったです。
