年明け早々仕事がモッサリなんだが、ちょっと変わっててメモしときたい映画を休み中に観たので、記憶も新たかなうちにアウトプット!
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『26世紀青年-ばかたち-』まずこの邦題ね。
どうやら『バス男』の邦題をつけた方がつけたようですが、20世紀少年は漫画も映画もスルーだし、バス男と違って映画の内容とまぁまぁ合ってるので、異存は無いです。
サブタイトルの"ばかたち"というシンプルかつインパクトある4文字も非常に気に入りました。
内容は、現代を生きる平均的アメリカ人の軍人、キング・オブ・困り顔のリューク・ウィルソンが軍の実験で、娼婦と共に26世紀にタイムマシンで飛ばされたままスッカリ忘れ去られて26世紀を救うっつう。
実際の26世紀は、手首に政府から入れられたバーコードのタトゥで管理されたばかたちが住む世界だった!
この世界、私が小さい頃、世の中がこうなったらイイナーと思い描いてたコトが実現されてるんですよね。
カウチに便器がついてて、用足しながらテレビ見れたり、水道からゲータレード(あたしはコーラとオレンジジュースが出ればいいなと思ってたんですが)が出てきたり。
あと、CDとか固定幅のものにタイトル書いたりするとき、横幅を計算せずに書いて右端が収まりきれず2段に折り返して不恰好になっちゃったりとか、右だけ小さく書かざるを得なかったりとか、未だにやるんだけど、そんなのも細かく実現されてます。
とにかくバカさの描写が私とぴったり波長の合うバカさで、こうなると人間同士で統率とれなくなってコンピューターに支配されちまうのか・・・と勉強にもなりました。
もちろんバカの描写だけじゃないですよ。
初めは20世紀に帰ることが念頭にあった困り顔リュークは、「勉強して本読んで、自分で物を考えることを怠ってはいけないんだ!」ということに気づいたり、いい場面もたくさんありやす。
まー、とにかく大統領も超ファンキーで早いとここのDVDを注文しないとレアものになる気配がビンビコビンです。
あと、最近この手の、普通の人間なんだけど民衆を率いるハメになって皆で解決してく系映画をよく観る気がします。
そういう世相なんですね。
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『その土曜日、7時58分』年末に角川の映画館で観たんですが、どのキャラクターにも感情移入を徹底して許さない映画でした。
筋の粗やツッコミどころはいくつかあるんだけど、そんな小さなコト、ガタガタ言わせない貫禄。
自分のカミさんから、自分の弟と浮気をしていることを告白されるシーンが、どうしても頭から離れないです。
弟との情事と旦那への罵倒し放題の妻。
「こんな家出てく!」と啖呵を切ったものの、お金の持ち合わせが全くないので「タク代寄こせ!」と怒った勢いのまま旦那に怒鳴ります。
あまりに悲惨すぎる状況に、ついブホッと噴出してしまったのですが、この後が圧巻でした。
これしか無いんだ、と表情の無い顔でお金を渡した後、独り残された家で物に当たるわけでもなく、わめき散らすわけでもなく、無言で静かに、ゆっくりと、毎晩カミさんと寝ていたベッドのシーツを剥がします。。
シーツの張ってないベッドでしばらく胎児のように横になって背中を丸めたあと、居間に移動して沢山の綺麗な小石をゆっくりとテーブルの上に落とします。。
怒り心頭のハズの男が取った行動が、余りに静かで普通ではないことに相まって、構図も光の当たり具合も凄く綺麗で、、、
上手く言葉で表現できないんだけど、こういうシーンってこの先いつまでも覚えてるんですよねえ。
