2008年7月28日月曜日

梶芽衣子祭り(野良猫シリーズ)

昨晩バーボン飲みながら床で寝たら背中が超イテェ・・・

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さて、野良猫ロックシリーズを全制覇し、ついに梶さん祭(ただしTSUTAYAで借りれるDVDのみなので、旅はまだまだ続きます)が終了しました。
サックリ振り返ってみます。

『女番長 野良猫ロック』

長谷部安春監督。
和田アキコの若い頃が拝めます。
とっぽいネーチャン!
新宿西口の風景が今と全然違っておもろい。

『ワイルド・ジャンボ』

藤田敏八監督。
オープニングテーマのスキャットが超爽快!
他もサントラがマーベラスなので調べたら音楽担当は玉木宏樹でした。ニクイわ!
藤竜也かっきー!壮絶なラスト!
前野霜一郎という役者、ボンクラぶりがかなりイイのでこれまた調べたら、こんなことがあったんすね。。

『セックス・ハンター』

長谷部安春監督。
おいおい、セックスシーンが一個も無いじゃないか!(怒)っつうのはともかく。
何を狩るのかと思いきや・・・。
出口の無い怒り感じがしましたよ。。
若い頃の安岡力也が細くてビックリ。

『マシン・アニマル』

長谷部安春監督。
青山ミチの歌うシーンが素晴らしいッス。

『暴走集団'71』

藤田敏八監督。
新宿のフーテンが「ええじゃないか」音頭ロックバージョンを携えて、暴れまくる!
ラストの原田芳雄は痺れました。

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総じて藤田敏八監督の野良猫の方が断然好き。
梶さんは他の作品で観てきたのより、若さも可愛さも炸裂してますね。
サントラ、またしても速攻注文ス。

2008年7月25日金曜日

麗しのナナちゃん


『ミラクル7号』の前売りがあったのだが、公開が今日までなので昨日急いで観に行ってきたよ。
これでもかとばかりに、コッテリした泣かせにコッテリした笑い、コッテリしたアクションにコッテリしたストーリーのコッテリづくし。
ぶたさんもコッテリ・ウェーブにしっかり乗って来ましたよ。
子役の演技がもう反則レベルで、先生を追い払うシーンなんて滝のような量の涙が流れちまった・・・
あー、ナナちゃん!ナナちゃん!可愛いナナちゃん!愛しのナナちゃん!
さっそく等身大ナナちゃんのぬいぐるみをamazonにて注文★

2008年7月24日木曜日

ねーさん、事件デス!


昨日昼メシを食いに会社の近所を歩いているとこんなポスターが。
携帯の写真なので絵のディテールが見えないのが非常に残念だけど、雰囲気は伝わるでしょうか。
素晴らしく可愛い絵だと思います。
こちらのブログでイラストなどがいくつか見れるようですが、どれもイイですね~。

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帰りの地下鉄でボゲッと中吊りを眺めていたら・・・
徳弘先生が新連載とのこと、電車降りて即効コンビニに直行ですよ!
ふぐマンって!どんなマンだよ!
コンビニに着くとロッキーのテーマが。ヌゥ、燃える・・・!
まずいですね~、やばいですね~、だってセリフ一発目が
「上野まできてオナホール買っちゃったよ」
ですよ!
ダッチワイフとセックス(つかオナニーか)して、乳首噛んで破裂させたりしてるんですよ!
ストーリーはいかにも迷走しそうなイキフンでしたが、ノープロブレム!
だって徳弘先生だもん★

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ちなみにロッキー系の音楽に偶然出くわす率が非常に多いワテクシ。
先日も居酒屋に入った途端"eye of the tiger"がかかる。
実はこの曲、物心付いたときから"あい・あむ・あ・たいがー"だと思ってたのを師匠より「オメーは、"オレは虎だ"っつってんだよ!」と訂正受ける。恥ー!
「虎は何ゆえ強いと思う?」
「何故なら虎だからよ!!」

ファービュラス!!
にしても、再生回数凄いな。。

2008年7月22日火曜日

everything 's gonna be alright?

映画と音楽についてパァ~っと走馬灯の如く連休を振り返ってみる。

■いべんと■
・Adult School
胸キュンロック寄りにした自分含め、いつもと違う選曲をするDJsが多かったですな。
ファンク先生がシメにかけたWhy Can't We Be Friendsが妙に切なく感じ、ガムシャラに躍らせてもらいました。
思い出に残る1ページ。

・In Business
途中退場したメイツを尻目にラウンジにて居残り。
D.L氏の選曲で脂を絞る!絞る!
B系ガキンチョから「オネーサン、タスポ持ってない?」と言われる。
アメリカのガキンチョが酒買うのに偽ID作ったり酒屋の前で大人待ちするシーンを思い出す。
D.L氏アゲアゲバトンを受け取った大自然氏のBoney MとBobby HebbのSunnyミクスにてトドメ。

■えいが■
『パンズ・ラビリンス』
素晴らしい作品でとっても胸に響きました。
スペイン内戦、両親の死、とっても辛い現実の中、主人公の女の子が見た幻想。
最期、幻想が蘇り、その中で両親と再会することが出来るのが、ドン底の中での優しさか。
でも、なんだかそれが「せめてもの救い」と言い切るには彼女の生きた現実を冷静に観ることが難しく、ちょいとグルグル考えてしまった。
映像も素晴らしく、これは劇場で絶対観るべきだったな・・と120%後悔と言い切れる。
(や、エバることじゃないけど。。)

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『マーゴット・ウェディング』
監督/脚本は名作『イカとクジラ』のノア・バームバック。
少しずつ壊れた家庭を子供の存在中心にリアルに描かれたのが印象的だった前作に比べて、ニコール・キッドマン演じるメスの性を自由に放つ母親が中心。
淡々と数日間の出来事なのに、キャラクターも進行もよく描かれている。
ジャック・ブラックも、子役の男の子もスゴイ良かった。
んだが、もうこれはパーソナルな問題で、どうもあの母親を受け入れられん。
決してつまらないとかではないんだけど、受け入れられなかった映画。
ちなみに、一筋縄ではない家族を描く、わたしが好きな監督はウェス・アンダーソンとジェイソン・ライトマン。
前者はリアルで後者は希望がある。あくまでも自分にとって、だけど。

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『ビバリーヒルズ・ニンジャ』
デニス・デューガン監督、クリス・ファーレイ主演。
ドジっ子ながら優しい心を持ち、皆からも愛されるオデブちゃん。
愛する女性を見つけ、ドタバタながらも皆から見守られるエンディング。
普通なら安心してニコニコするとこだが、このクリス・ファーレイというコメディアンは・・・。
ジョン・ベルーシを崇拝し、コメディアンとなり、90年にはSNLレギュラー入りを果たす。
プライベートでは、孤独を嫌い、毎晩友達を呼んだりパーティに行っては大量に酒を飲み、ドラッグをやっては便所で吐き、人前でギャグをし続けた。
一緒に遊ぶ友達が見つからないときはコールガールを呼んで、ナニをするワケでもなく、ハイになってギャグを披露したり、お話をするだけだという。
挙句、4日間一睡もせず、バカ騒ぎを続けた彼は帰宅するなりブッ倒れてそのまま2日後に遺体にて発見。
享年、ベルーシと同じ33歳。
『もうすぐベルーシが死んだのと同じ三十三歳になっちまう。けど俺はまだ、彼のような傑作映画を作れてない』
家に呼ばれ、ただ芸を見せられたコールガールが、彼から聞いた言葉。
哀しすぎる焦り・・・

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『スウィンガーズ』
素晴らしき青春映画。
若者のグダグダも葛藤も友情もバカさもガッチリ等身大で詰め込まれてました。
作品に血が通ってるから10年以上経った今でもスンナリ見れるんだよね。
名作です。



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『くまちゃん』
中学に入った頃、テレビかレンタルVHSの予告でクマのぬいぐるみがクラブで酒飲んだり、ちっこい車運転したり、ドラム叩いたりしてんのを観たのをずぅ~っと覚えててチョイチョイ探してるんだけどなかなか無く。
こないだTSUTAYAの中古VHS販売コーナーで100円にて売られてたので購入。
40過ぎのバツイチの前衛芸術家(草刈正雄)と女優の卵(川合千春)の小っ恥ずかしいラブストーリーはともかく、くまちゃん、予想を裏切らずとってもキュートでした。
あと、全編でスタンダードジャズがかかってたのが印象的。
草刈はいつもジャズを聴きながら創作活動に励むのだが、横でくまちゃんが音楽に合わせて踊ってると「この音楽はそんな風に踊る音楽じゃない!」と怒鳴る。
返すくまちゃんは「じゃー、60年代風のコ汚いジャズ喫茶でしかめっつらして聴けって言うのぉ~?」と無垢に応える。
その後徐々に心をくまちゃんに心を開いていく草刈は、ジャズバーで酒飲みながらくまちゃんにグチを溢す。
またもや音楽に合わせて踊るくまちゃん。
「踊っちゃいなよぉ~」と誘うくまちゃん。
「そ、そんなこと、、俺がするワケがっ!!!」と言いながら悶えてついにくまちゃんと踊り狂うのだ。
ちょと好きなシーンですw

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『ハイ・フィデリティ』
一度観たのだが、原作をこないだ読んだのでもっかい観ようと。
「重要なのはその人が何を好きか、ということではなくその人がどういう人なのか、ということ」という結論に至った原作のテーマが入ってないようには感じた。
わざとな気もする。
初めて観たときから3年くらい経ってるのかな。
ラストのジャック・ブラックのレッツゲリロンは初めて観たときより数倍ジワワンとキたよ。

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『野良猫ロック』シリーズは全部観てからまとめて!

2008年7月18日金曜日

大人の放課後

昨晩なんとか仕事の山場を越えて、頑張ったご褒美として(OL的発想)マッサージへGO。
中目黒にある朝4時までやってるアソコなんすが、本気マッサージ具合がお気に入りス。
そのまま近所の銭湯でも行って、ビール飲んで寝る!ナンテコトしたいのをグッと我慢。
なぜなら今夜のイベントの準備しなきゃなんだば。。

アダルトスクール。
トッド・フィリップス監督でウィル・フェレル、ヴィンス・ボーン、リューク・ウィルソン主演のコメディ映画の邦題(原題:OLD SCHOOL)から取られたイベントです。
レイト・サーティのお兄様(プ)DJ達メインで、かかるジャンルもファンク、ソウル、ジャズ、ラテン、レゲエ、ロック、歌謡、アニソンetcとなんでもありのカオス状態。
毎度とっても楽しく参加させてもらっとります。
もう11回目になるんですな~!!3年近くやっている?んんん?!
年取るのってハエェヨー!!
ちうわけで今晩恵比寿エンジョイハウスにて1時過ぎから2時くらいまでマワシまふ。
晩飯はエンジョイ冷や汁にケテイら!


ところで凄く好きな曲なんですが泣けたw

2008年7月16日水曜日

if you don't work,you can't eat!!

週が開けて冷房がやっと治り、仕事が捗るワイなんつって鼻くそほじりながら余裕ぶっこいてたのだが、その数時間後には新規で金曜アップのおびただしいボリュームの制作と見積もりが即効来て連日終電近く、瀕死DEATH!
金曜はイベントもあるので選曲もボチボチしなきゃだぬ!!
今週ばかりはT.G.I.Fとはいかないッス。。

2008年7月11日金曜日

too damn hot !!


あぢぃーーっっっ!!!!
チョイチョイ故障の兆しを見せてた会社の冷房が今週頭についにクラッシュ!
週の半ばに修理が来て昨晩には少し快適になったんだが、今日またクラッシュ!

昨日大量にバーボンを摂取したおかげで全然酒が抜けず、起き抜けに2リットルほど水を飲んだ。
その後会社着いてから1リットルくらい飲んだ。
合計3リットルくらい水分摂取してるに関わらず、朝から一度も便所行ってないことからもおびただしい汗の量だと推し量れるんだって!!


~追記~
プリンタやPCからの熱風。
あまりの暑さに涼しげ画像にて現実逃避。。






2008年7月10日木曜日

もう一つの朝練と言い訳

今日は出来る限り早起きしてみようと思ったんだけど、眼が覚めてみるといつもより30分早かっただけ。
中途半端な時間なので映画を1本観ることも出来ないし、ピアノに向かって朝練!朝練!
気づくと遅刻ギリギリの時間になってたので慌てて家を出たのだが、携帯電話も友達に渡すブツも何もかも忘れてることに電車で気づく。

タバコは3箱もカバンに入ってるのに!!
今晩は約束があるので非常に困ったが、もちろん取りに戻る時間も無く。。
(そもそも携帯が無いので時間もわかんないんだけど)

さて、
・昼飯ついでに取りに戻る?
 →往復だけで1時間半かかってしまうからボツ。
・早くあがって取りに戻る?
 →仕事の状況的になんとも言えずボツ。
・むしろ会社サボっちゃう?
 →早くあがる以上にボツ。

とりあえず観念して会社に着き、公衆電話の地図的なサイトが無いか探索。
そしてあったよ~、公衆電話チズ!すばらしい有志!
落ち着いたところで、ヘッドフォン。
ランダムプレイ一発目はAl GreenのLet's Stay Togetherがかかる。
甘ァ~いソウルにシンミリ聴き入ってると、携帯とwebに頼りきってる自分がちょっとヤバイことに突然気づきハッとした。
負けましたよぅ・・

どう見ても靴下だがカワイイ~(>_<)


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梶芽衣子祭りの途中経過報告。
反逆のメロディから始まり、さそりシリーズ4本、曽根崎心中、修羅雪姫2本と観て、DVDで出てる残りは野良猫ロックシリーズ5本のみなのだが、近所のTSUTAYAで借りられっぱなし。
そのため、返却されるまでお祭りは中断なり。

2008年7月8日火曜日

E.L.E.と梶芽衣子祭り(五)でパーティー・オン!!

『俺たちダンクシューター』試写鑑賞。(8月9日公開)
大ッ変面白く、チームメイトの70年代ファッションもカッコイかったッス!
ポーカー中のダラダラ話、"Why Can't We be Friends?"をバッグに大乱闘のシーンは超お気に入り★
く・れ・ぐ・れ・も、"バカ"オンリーの映画じゃ無いッス!!
舞台になってるABAリーグって(今のABAとは違う)、オイラ始めて知ったのだけど、'67~'76年にアメリカであったバスケリーグ。
NBAチームを持たない都市が、バスケチームを欲したがNBA加入のためには相当高額な金が必要なため新しく作られたリーグだとか。
黒人のプレイヤーはアフロの選手が多く、試合前に歌を披露したりエンタメ重視のリーグだったらしいです。
そんでも何気にスリーポイント制とか赤・白・青のバスケボールとか、ダンクコンテストを考案してるのですね~。
ABAリーグラストの1976年ダンクコンテスト動画発見。
Julius Ervingがフリースローラインからダンク!(5分43秒あたり)


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『MTVムービーアワード2008』のVHSを映画師匠よりお借りいたす。
一瞬師匠が神様に見えました。
ウェインズ・ワールドの再結成はウェインとガースが絶交して以来の14年ぶり!!
最後にはハグしてて感動しました。エクセレ~ント!!
ジョニデ受賞時のジョナ・ヒル(スーパーバッドのブーちゃん)のブーイング、ロバートダウニーJRのアイアンマン落書きなどなど、深夜に笑い転げましたよう!
シュイ~ン★

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『ハイ・フィデリティ』読了。
ニック・ホーンビィ著。(同著者の『アバウト・ア・ボーイ』や『フィーバー・ピッチ』も映画化されてる)
ジョン・キューザック主演の映画版は観てたのだけど、趣味と自分のモノサシで確立されきった35歳独身男とその周囲の人々のネチっこいまでのキャラ描写が好きなモンにエネルギーを注ぐ人間としてわかりやすく、めちゃめちゃ面白い。
3/4まではそのネチ話が続くんだが、ラスト1/4で、ある出来事をキッカケにジワジワと変わってゆく。
きっと、彼にとっては良い方向に。
果たして、そこまで自己を確立した人間にとって、このような性格や考え方の変化がリアルに起き得ることなのか、おとぎ話なのか、28歳の自分にはまだわからないけど、そこに希望を感じてもいいんじゃないか、とも思っている。
あとがきに少し載っていたが、この話は自分の「あがない」だそうだ。
かつて好きなコトで自分独りの世界を確立しきった人間だったのだろうが、彼自身がネクストステージに居るのだろう。
たとえ、独りの生活でも家族が居ても。

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『修羅雪姫 怨み恋歌』鑑賞。
秘密警察とか国家とか、当時の学生運動っちう時代背景も影響してるのだろう。
完璧なる仕置き人。
いやしっかし、何故ここまで辛く切ない生き方しかさせれないのかって哀しくなってしもたよ。ヒンヒン
今回もDVDに収録されてた梶さんインタビューを観て、メニュー画面のまま寝てしまったんだが、勝手に再生されてたようで明け方6時頃原田芳雄の「ユキさん!」ちう声で汗だくのまま目覚める。ぐぎぃ~っ

2008年7月7日月曜日

ミストサウナな週末と梶芽衣子祭り(四)

週末はとてつもない湿度と温度でしたな。
そんな炎天下の中、ビリー・ボブ・ソーントン主演の『庭から昇ったロケット雲』鑑賞。
以下思いっきりネタバレなので、読む場合はマウスで選択してケロ。
↓↓↓↓↓

いやあ~・・
一度は宇宙に行ってみたい、と思い続け、自宅の裏にFBIやNASAがびびるほどの巨大なロケットを作るビリーボブ親父。
家族は不満一つもらさず親父を尊敬し、カミさん(ヴァージニア・マドセン。美しス。)は家計を支えるべく場末のカフェでウェイトレス。
授業中の息子を教室から連れ去り、金貸してくれない友達の会社の窓にレンガ投げて、家を抵当に入れてロケットの燃料買って、挙句に妻の父親が死んだ遺産も使い、デタラメの連続。
どんなボンクラだろうが、自分勝手だろうが、クソ野郎だろうが、人間の弱さだったり共感できる何かが一筋でもあれば愛しく感じちゃったりするんだが(例えば『ロイヤル・テネンバウムス』の親父や『タラデガ・ナイト』の親父みたいな)、感情のリアリティが感じられなさすぎて、どのキャラクターにも感情移入出来ズ。
なんだか、夢をあきめらめずに自分で作ったロケットで地球一周(!)出来たから良かったね、めでたしめでたしとは思えず、「夢をあきらめないこと」がテーマ"らしい"本作品にとてつもない違和感を覚え、『団塊ボーイズ』の素晴らしさを再び噛み締めました。
あ、一個良かったのはブルース・ウィリスが出てるって知らずに観たこと。

↑↑↑↑↑
そんでルースに移動して昼間っから酒飲みながらレコ本と映画雑誌読んで汗だくにて帰還。
夜は吉澤はじめリリパ@ROOM。
とにかく満員電車ばりの人で、ライブ終了後ソウルメイツとファミレスに脱走して2時間ほどダベると眩しい朝日が。
一日ってあっちゅう間じゃき~

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さて、週末の梶さん祭りは。
『曽根崎心中』
DVD化されたのはつい1週間半ほど前だったようで、タイムリ~。
徳兵衛役は宇崎竜道、お初役が梶芽衣子。
宇崎氏の演技や時代劇的セリフの多い梶さん、勧善懲悪に慣れるまで1時間くらいかかってしまったものの、やっぱす血のりにまみれる梶さんは美しいにい~。





『修羅雪姫』
深い業を背負って刑務所で雪の日に産まれた修羅の子、つらいよ哀しいよ。
ラストの、オケのクラシック演奏響く中、血のりが吹きすさぶ仮面舞踏会@鹿鳴館の殺陣は圧巻。
上村一夫の描く女性って美しくて哀愁と妖艶が絶妙に漂ってて大好きなんですが、梶さんはピッタリですなあ。
DVD特典に梶さんインタビューも入ってましたが、年齢を重ねた梶さんは凄みが半端ない。
相変わらずシャキッとしてて美しいんだけど、眼力に加え、雰囲気も明らかに増殖していて、正直怖いほどだ。
70年前後にモノスゴイ量の映画を出た後、テレビの方の仕事が多くなってたみたいだけど、どんな私生活を送って居たのだろうか。

2008年7月4日金曜日

梶芽衣子祭り 第三弾

ちょっと体調を崩して病院へ行ってきたのですが、問診で酒とタバコの量と寝る時間を聞かれたまま答えたらお医者様から呆れた顔をされました。
ちぇ。

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『女囚さそり701号 恨み節』鑑賞。
1~3作目までの伊藤俊也監督ではないので、ビクビクして観ましたが・・・。
2作目、3作目と自分のための復讐をテーマとしないことでさそりというキャラクターを育てあげてきたと思うんですが(言わば仕置き人?)、新監督は予想通りテーマを自分の復讐、オトコへの復讐にしています。
これまたオトコ(タムラ・ダイコン・マサカズ)が情けなくて、刑事から拷問を受けて母親の泣き落としにあい、さそりのことを喋ってしまうんですな。
ラストでは復讐にやってきたさそりを勘違いして「待ってたよ~」って抱っこしようとしてブスリやられちまうっつうね。
なんとも低い次元に持ってかれてますわ。
ワタシが知ってるさそりは、リンチされた自分の顔を拭いてくれた人のことを絶対に陥れるようなことはしないし、3作目ではユキが刑事にさそりのことを話した理由をさそりが理解出来る(お互いセリフは無いけど、このシーンは切なすぎ)という深みにせっかく持ってったのに、、、。
それまでの作品の映像が突出して面白いので、映像がどこか垢抜けなく感じるのは仕方ないんだけど、気になった点が一つだけ。
1作目でさそりを後に嵌める刑事との回想で、セックスするシーンでは白い背景に赤い水滴がブワァ~って広がることで処女喪失を表現してると思うんだけど、なぜだか今回もそれに似たようなのを使っている。
処女喪失って一回だけだから!

うーーぬ、調査開始。

どうやら、3作目でさそりを「行方知れず」にし、さそりシリーズを完結させたかった伊藤監督に対して、東映が続編を要請したそうです。
その要請も監督は拒否。
東映側は『野良猫ロック』で梶と組んだ長谷部安春に続編を作らせることに。
だけど梶さんも第4部を一本撮って、おりちゃうんですなぁ。
伊藤監督のインタビュー。
「正直云って当時はね、僕がやめる時は梶君にもやめて欲しかった、という思いはありましたよ。
でも、僕は『さそり』3作で完結したと思っていても、彼女自身はまだ完結しきっていない、モヤモヤしたものがあったのかも知れません。
鬼のように片腕を切ったり、墓場で手錠を切ったりという役は、彼女にすればショッキングで、このまま行けば伊藤は私を何処へ連れて行くのだろう?という思いがあったと思いますよ」

2008年7月3日木曜日

梶芽衣子祭り 第ニ弾

ちょいちょい仕事が立て込んできて、家に着くのが23時前くらいになっちゃうのと、梶さんムービーを1日に何本も観るのは贅沢すぎるので、1日1本にしようと昨日決めた。
昨日はあらびき団もさまぁ~ずさまぁ~ずもあったし。
だけどもだけど・・・

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『女囚さそり 第41雑居房』鑑賞。
梶さんはラスト10分まで一言もセリフが無いんだが、その美しく恐ろしい存在感と眼力による演技は物凄い。
映像も面白い。
んだけどー、、
今回の人物的スポットは一緒に逃走する鬼のような女囚達。
刑務所にブチ込まれた理由がエグイ。(エグくてもコクがあればいいんだけど・・)
ラストも消化不良気味であった。
復讐の理由が、ちょっと解せなかったんだよな。

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で、もう1本手出すことに。。

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『女囚さそり けもの部屋』。
大 傑 作 !!!
凄すぎ・・・!
序盤で手錠をかけてきた刑事の腕を出刃包丁ブッたぎって逃走するシーンは圧巻。
そして今回の復讐は心身共に傷つけられた友達のため、女達のため。
彼女達のために涙を流すさそりは本当に美しい。
全てのシーンが印象的だったのだけど、中でもさそりが地下水にて潜伏中、友達のユキ(1作目でもさそりを慕う女囚に同じ名前使ってる)がマンホールの上から差し入れたパンを食うところ。
第一作では独房で味噌汁を床に注がれて食え!て言われても絶対食わないし、第ニ作でも一緒に闘争中の腹ペコ女囚達が食ってる犬を「なんで食わねーんだ!」とイビられても絶対食わない。
どんなに腹ペコでも屈辱的なメシは食わない。
誇り高き女だなあと思いました。
ユキの兄貴との頭ではどうしようもない関係、復讐に使った武器、腕を咥える犬、、何から何まで衝撃的で、哀しくて、よくもまあこんな情念の塊みたいな作品を作ったもんだと。
観終わったあと2作目の消化不良が一気に吹き飛び、ベッドに大の字にうつぶせになって骨抜きにされてました。
なぜだか涙も止まらず。。。
ちうわけでまたしても明け方になってしまい、今日もスイミンブソク。
梶さんムービー観るには体力居るなあ。。

2008年7月2日水曜日

梶芽衣子祭り 第一弾

地下鉄を降りて地上にあがったとこにある煙草の自販機。
100円玉を3枚入れてセブンスターのボタンを押す。
すると自販機から
「商品ヲ選ンデ下サイ!」
と怒られる。
間違ったかと思い再度押すが、また怒られる。
あ、タスポが無いと買えないのか・・・
とりあえずコンビニで1カートン購入。
めんどくせぇぇ・・

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『独立愚連隊』鑑賞。
心地よいテンポでコミカルにハミ出し者集団と戦争を描いているのだが、ときおりズシンとボディ・ブローを食らわせてくる。
人懐っこいあっけらかんとした笑顔の主人公の従軍記者。
身の危険を心配されても、「俺、身の危険を感じると手のひらがムズ痒くなってくるんスよ~。んだからダイジョーブ!」ってな具合に。
だけどもだけど、序盤でその従軍記者が道中で偶然出会った若い兵士に羊羹をあげるのだが、その際真顔で、
「死ぬなよ。」
と言うセリフがある。
これが、この映画を観る上でのあたしの見方を決定づけた。
コミカルとユーモアで塗り固めたその下にあるホントの気持ち。
ぶたさんが最も弱いトコなり。

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そして予告通り7月は梶芽衣子祭り開催なので、さっそく『女囚701号 さそり』鑑賞。
うーーむ、マーベラス!!!!
痺れ過ぎて気づくと何度も口が開いたままになってました。
さそりを陥れた男にさそり殺害を依頼された女が、女囚達につるしあげられて命乞いをしてきた時、さそりが放ったセリフ。
「騙されるのは、女の罪なんだ。」
つまりは、自分も騙されて刑務所送りになって過酷な生活を送ったのに、騙した男が悪いっつう発想から来る恨みや復讐心ではなく自分にも非を置いた上で、その後黒幕達に制裁を与える。
そのクールさったら、もう・・・!!

花よ綺麗と おだてられ
咲いてみせれば すぐ散らされる
馬鹿な バカな 馬鹿な女の 怨み節

馬鹿じゃねぇ~ッス・・・(涙)

===

そんなこんなで、鑑賞後、唸りながら缶ビール飲んで5時寝。
ニェムイ。。。